『ラヴィット!』共演者もザワつく 局アナの対応力にネット感嘆 「すげえ」「カッコよ」

AI要約

TBSの吉村恵里子アナウンサー(24)がバラエティー番組に出演し、絶対音感を活かして即座に演奏のチューニングを行う場面が話題となった。

チューニングに成功した吉村アナに対してスタジオから驚きの声が上がり、ネット上でもその対応力に称賛の声が広がった。

演奏は失敗に終わったものの、吉村アナの即席のチューニング能力が注目を集めた。

『ラヴィット!』共演者もザワつく 局アナの対応力にネット感嘆 「すげえ」「カッコよ」

 TBSの吉村恵里子アナウンサー(24)が9日放送の同局系バラエティー番組「ラヴィット!」にスタジオ生出演。特技を生かした瞬時の対応力が脚光を浴びた。

 この日の放送では、相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」を、お笑いコンビ「アインシュタイン」稲田直樹 (39)がギター、若槻千夏がボーカルで、音程やリズムのミスなしで披露しきることに挑戦した。

 音程のジャッジをする審査員として、4歳からピアノを習い、人の話し声も音階に聞こえるほどの絶対音感を持つ吉村アナがスタジオに登場した。

 いざ、演奏直前、稲田がギターを試しに弾くと「なんか…」と、音程の違和感に小首をかしげた。「誰かぶつかったな、誰か…この辺に」とギターのネックに誰かが衝突してチューニングが崩れたのではと指摘。

 MC川島明が思わず駆け寄り、一部の弦を「これおかしい」と直し始めたところで、吉村アナも駆けつけ、低音の6弦から順に手早く直していき、全ての弦を弾いて和音で音程を確認した。正しい和音になると、稲田は目を輝かせ、吉村アナの方を見て、コクコクとうなずいて安堵(あんど)の表情をみせた。

 その場で即座にチューニングをしはじめた吉村アナに対して、スタジオはざわつき、出演者から「すげえ、まじですげえ」「めっちゃ珍しい映像」とどよめきの声があがった。

 ちなみに、チャレンジは失敗…。後半にかけて稲田の演奏が乱れはじめ、ラストは若槻が稲田の演奏に引きずられないようにと、耳をふさぎながら歌いきった。

 ネット上でも「さすが絶対音感の吉村アナ」「即席チューニングカッコよ」「すげえ」「絶対音感てすごいんだね」「何が衝撃って 吉村アナのチューナー無しのチューニング」と反響があった。