＜ブラックペアン シーズン2＞第2話のあらすじと場面カット公開 市川團十郎の長女がゲスト出演
二宮和也さん主演の「ブラックペアン シーズン2」第2話のあらすじ。天城は新病院のトップに推挙され、日本医療界にデビューするための公開手術を計画。一方、洋菓子店を営む繁野の資金難が明らかになり、天城の手術を受けることが唯一の道となる。
ゲスト出演に市川團十郎さんと小林麻央さんの長女・堀越麗禾（市川ぼたん）さん。繁野を演じるのは元宝塚歌劇団花組トップスターの蘭寿とむさん。繁野の孫である結衣が天城に手術を受けるための賭けを持ちかけられる。
莫大な資金のかかる手術、新病院トップの座を巡る権力の争いなど、物語は緊迫感を増していく。
二宮和也さん主演で、TBS系「日曜劇場」枠（日曜午後9時）に放送されている連続ドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第2話（7月14日放送）のあらすじと場面カットが公開された。
原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」（講談社文庫）。シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎役を演じた二宮さんは、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル（悪魔）”と呼ばれるほどの金の亡者という天城雪彦を演じる。
第2話には、歌舞伎俳優の市川團十郎さんと故・小林麻央さんの長女・堀越麗禾（市川ぼたん）さんがゲスト出演。堀越さんがTBSのドラマに出演するのは初めて。堀越さん演じる結衣の母・繁野麻美役を、元宝塚歌劇団花組トップスターの蘭寿とむさんが演じる。
天城（二宮さん）は、佐伯（内野聖陽さん）が計画中の新病院のトップに推挙され、来日することに。着任早々、とんでもない新病院構想で周囲の反感を買う。さらに自身は公開手術で日本医療界にデビューすると言い放つ。天城は世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形「ダイレクトアナストモーシス」を扱える技術を持ち、それを公開手術で披露するという。
そんな中、世良（竹内涼真さん）が担当している患者で、洋菓子店を営む繁野（誠直也さん）は資金が足らずスナイプ手術を受けられずにいた。娘の麻美（蘭寿さん）は、繁野自身が独自開発した大人気商品であるアップルパイのレシピと販売権を売ることで資金を調達しようとする。それを知った繁野とその孫の結衣（堀越さん）は猛反対。
さらに繁野が助かるためには莫大な資金がかかる天城のダイレクトアナストモーシスを受けるしかないこと判明する。天城は、なんと結衣に手術を受けるための賭けを持ちかける……。
一方、新病院のトップをひそかに狙っていた高階（小泉孝太郎さん）に、全日本医学会会長の座を佐伯と争っている菅井（段田安則さん）の影が忍び寄る……。
