ハートフォード、モデルガン「コルトウォーカー」再販を発表

AI要約

ハートフォードのコネティ加藤氏がモデルガン「コルトウォーカー2024」の再販を発表。

コルトウォーカーはサミュエル・コルトが開発した大型パーカッションリボルバーで、モデルガンは精密に再現される。

「コルトウォーカー2024」はブルーブラック仕上のバレルや木製グリップが搭載される。

ハートフォード、モデルガン「コルトウォーカー」再販を発表

 モデルガンメーカー・ハートフォードのコネティ加藤氏はモデルガン「コルトウォーカー」を「コルトウォーカー2024」として再販することを発表した。9月~10月再販予定。価格未定。

 コルトウォーカー(コルトM1847)は1846年にアメリカの銃器発明家のサミュエル・コルトが開発したリボルバー拳銃。44口径、6連発の大型パーカッションリボルバーで、その大きさは全長約40センチ、重量は約2kgとコルト社のリボルバーでは最大の大きさを持つ。カートリッジが発明する前のリボルバーのため、射撃するにはあらかじめ火薬や鉛玉をシリンダーに詰める必要がある。

 モデルガンはこの銃を精密に再現、フレーム、シリンダー、バレルがHW(ヘビーウェイト)樹脂製で、ハンマー、トリガー、バックストラップ、ローディング・レバーは亜鉛ダイキャスト製。トリガーガード、フロントサイトには真鍮が使われている。「コルトウォーカー2024」は、ケースハードンフレームにブルーブラック仕上のバレル及シリンダー。エングレーブシリンダー、木製グリップ標準装備となる。