菊地凛子「感慨深い作品」 日本映画プロフェッショナル大賞・主演女優賞を受賞

AI要約

女優の菊地凛子(43)が日本映画プロフェッショナル大賞の主演女優賞を受賞し、授賞式に臨んだ。

40代のフリーター女性を演じた「658キロ、陽子の旅」は、熊切和嘉監督とのタッグであり、感慨深い作品であると述べた。

菊地凛子は自身のキャリアについて悩んでいたが、20年後に同じように作品が撮れたことを喜んでいる。

菊地凛子「感慨深い作品」 日本映画プロフェッショナル大賞・主演女優賞を受賞

 女優の菊地凛子(43)が日本映画プロフェッショナル大賞の主演女優賞を受賞し6日、都内で授賞式に臨んだ。

 40代のフリーター女性を演じた「658キロ、陽子の旅」は、01年公開の「空の穴」以来となる熊切和嘉監督(49)とのタッグ。

 「40代になり、ここからどうキャリアを積んでいけばいいか悩んでいた」と明かし「20年後に再び、同じように作品が撮れた。感慨深い作品」と声を震わせた。