山田涼介“加賀美”と木南晴夏“一花”のコミカルな掛け合いに「夫婦漫才かよ!」の声<ビリオン×スクール>

AI要約

山田涼介が主演を務めるドラマ「ビリオン×スクール」で、新任の担任教師として赴任した加賀美と副担任の一花が生徒の前でコミカルな掛け合いを見せるシーンが話題を集める。

ドラマは日本一の財閥系企業のトップである「億万長者=ビリオネア」が学校の教師として身分を隠して挑む学園コメディーであり、独自のストーリー展開が期待されている。

物語は、億万長者の加賀美が落ちこぼれクラスの生徒たちと向き合いながら成長していく姿を描いており、展開が続きを楽しみにする視聴者が増えている。

山田涼介“加賀美”と木南晴夏“一花”のコミカルな掛け合いに「夫婦漫才かよ!」の声<ビリオン×スクール>

山田涼介が主演を務めるドラマ「ビリオン×スクール」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:13)。7月5日に放送された第1話では、“ゼロ組”の新しい担任として赴任してきた加賀美(山田)と、加賀美の秘書で副担任の芹沢一花(木南晴夏)が生徒の前でコミカルな掛け合いを見せたシーンに、視聴者からの投稿が相次ぎSNSが大いに盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

■「ビリオン×スクール」とは

本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描くオリジナルストーリーの学園コメディー。

加賀美は、私立絵都学園(しりつえとがくえん)で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組、通称“ゼロ組”の新しい担任として赴任する。現代の子どもたちが抱える問題をギュッっと凝縮したようなクラスの生徒たちと向き合う加賀美の姿が描かれる。

“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零役を山田、加賀美の秘書兼ボディーガードの芹沢一花役を木南、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう西谷翔役を水沢林太郎。ゼロ組の偏差値番付でも最下層の紺野直斗役を松田元太、校長の東堂真紀子役を水野美紀が務める。

■億万長者の加賀美、落ちこぼれクラスの担任教師に

日本最大の財閥グループ企業「加賀美グループ」のCEOで億万長者=ビリオネアの加賀美。天才的な頭脳で革命的な開発をしてきた発明家でもあり、現在は高精度なAI開発の研究をしているが、その素顔は公開されていなかった。

加賀美は、超高精度の教育用AIプログラムの開発のために、有能な秘書兼ボディガードの一花とともに、身分を隠して進学校である私立絵都学園に教師として赴任する。「やる気ゼロ」「才能ゼロ」「将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組、通称“ゼロ組”のというクラスを受け持つことになった加賀美。

ゼロ組の生徒には、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまった西谷、偏差値番付最下層の紺野、絵都学園校長・東堂真紀子の娘・東堂雪美(大原梓)、元特待生だが不登校になっている竹中天珠(山下幸輝)、暴力事件を起こした過去がある城島佑(奥野壮)らがいた。生徒の前に現れた加賀美は、「これからは俺の配下となれた喜びを噛み締め、俺の期待に報いる働きをしろ」と上から目線で言い放つのだった。

■一花は「ティーチがそんなこと言いますか?」と耳元でささやくが…

加賀美グループのCEOであることがバレてはいけない加賀美。ところが加賀美は生徒らの前でつい余計なことを言ってしまい、副担任の一花がフォローするのだが、ちょっとした言い合いからなぜかテンション高めのコミカルな掛け合いに発展。

そんな二人の姿にSNSでは「夫婦漫才かよ!」「山田くんと木南さんコメディのセンスありすぎ」「加賀美と一花の掛け合い楽しい」「テンポよくてずっと笑ってる」「想像の100倍おもしろいドラマ」などの投稿が相次ぎ、SNSが大いに盛り上がった。

また、ドラマ中盤には私立絵都学園の校務員・内巻雫役で神木隆之介が登場し、過去に「探偵学園Q」(2007年、日本テレビ系)で共演していた山田と神木のツーショットシーンにもSNSがザワついた。今後、どんな展開を見せるのか第2話以降も楽しみだ。

◆文=奥村百恵