ウーマン村本大輔 NYのコメディクラブ渡り歩く日々明かし「アメリカでも嫌われてます」

AI要約

お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔が映画『アイアム・ア・コメディアン』の公開初日舞台あいさつに登場。

ニューヨークから一時帰国した村本は、3年間のドキュメンタリーについて照れながらも語り、アメリカでの生活や英語学習の苦労を明かす。

コメディクラブでの経験を通じ、成長を感じつつも自虐ネタで会場を沸かせる姿が印象的。

ウーマン村本大輔 NYのコメディクラブ渡り歩く日々明かし「アメリカでも嫌われてます」

 お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(43)が6日、都内で行われた、映画「アイアム・ア・コメディアン」公開初日舞台あいさつに登場した。

 この日の舞台あいさつのために、活動拠点のニューヨークから一時帰国した村本。スタンダップコメディと呼ばれる〝タブーナシ〟のトークで笑いを起こす芸を追及する男は、自身の3年間に密着したドキュメンタリーについて「僕は撮られてただけ」と照れくさそうに話しながらも「僕の相方(中川パラダイス)が、映画化になるような、ファンがいてくれるのは嬉しいことよねって言ってくれましたね」と明かした。

 また、アメリカでの生活について聞かれると「これにつきますよ。円安。日本での貯金が4ヶ月くらいで一気に無くなって。とにかく全部高いですよね。だから今日は出稼ぎで帰ってきました(笑い)」とニヤリ。

 また「毎晩毎晩コメディクラブを渡り歩いて、まだ英語を始めてから2年くらいだから喋り方をマネしてくる嫌な奴もいるけど、そいつらから笑い取ったりして」と充実感のある表情を見せると「そのあとに、カタコトの英語で『2年目の英語の奴よりも、生まれもって英語を喋れるお前の方が笑い取れないってどういう気持ち?』って聞いたり。アメリカでも嫌われてますよ」と自虐し、会場の笑いをかっさらった。