あのちゃん、5年ぶり写真集発売 佐渡島で撮影、全19着の衣装は意外性のあるコーデも

AI要約

アーティストでタレント・あのが5日、9月4日に自身5年ぶりの写真集『あの在処』を発売することを発表。

写真集は新潟県佐渡島で撮影され、衣装や表情を通じて「いま」のあのちゃんを体現。

あのの手記からのコメントでは、成長や未来への期待が感じられる。

あのちゃん、5年ぶり写真集発売 佐渡島で撮影、全19着の衣装は意外性のあるコーデも

 アーティストでタレント・あのが5日、9月4日に自身5年ぶりとなる写真集『あの在処』を発売することを発表した。

「いま」の空気を体現するアーティストとして、若者世代だけでなく現代のポップアイコンとして認知度を拡大し続けている“あのちゃん”。今回の写真集はそんな彼女の「いま」を見つめる作品となる。

 撮影地は新潟県佐渡島。撮影を担当したのは、2015年に写真界の芥川賞と言われる『木村伊兵衛賞』を受賞し、あのちゃんとは公私共に交流のある川島小鳥氏だ。

 ロケは2泊3日で行われ、衣装は全19着と、“あのちゃん”のイメージを体現する衣装から、意外性のある衣装までを披露。佐渡島ならではの自然の中で見せる“あのちゃん”の表情・姿を収めた1冊となっている。

 以下、あのの手記より抜粋されたコメント。

「たらい舟でフグやクロダイみれた。5年前、小鳥さんとの撮影で花火をした。それも写真集。あれから5年が経ち、最後、花火をした。別に何も変わらないけど、あの日、髪の毛が燃えた。今日は、フードで燃えなかった。少し成長した。『YOU&愛 Heaven』を海辺で弾き語りした。波の音にかき消されまいと歌をうたった。僕の声はどでかい海とその波の音に吸い込まれてった。まだまだでっかくなる。でっかくなれるんだ、と少し嬉しくなった」