【令和のイケオジ名鑑・稲葉浩志】疾走感あるセクシーな歌声で男女ともに魅了し続ける、ロック界のカリスマ

AI要約

イケオジブームが続く中、B"zの稲葉浩志さんの魅力を探る。

稲葉さんの若者とのつながりや教師を目指していた過去に触れる。

稲葉さんの謙虚さと最近の活躍について紹介。

【令和のイケオジ名鑑・稲葉浩志】疾走感あるセクシーな歌声で男女ともに魅了し続ける、ロック界のカリスマ

いま巷はイケオジブーム! 20代、30代の生命力あふれる男性が魅力的なのは当然として、“年齢がやや上めのオジサマ”が気になるという方、じわじわと増えているようです。

今回ピックアップするのは、B’zの稲葉浩志さん。その魅力を、イラストレーターの平松昭子さんが独自の視点で、コミックと文章でお届けします。

 

 

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今年還暦だなんて信じられない奇跡のイケオジ、稲葉浩志さん!

 パワフルな高い声、鋭い動き、歌詞の中のミステリアスな言葉、かっこいいロックの要素が三拍子揃っています。

稲葉さんはB’zのヴォーカルとして、ギターの松本さんと、30年以上もずっと一緒にご活躍。

 私が高校3年の時にデビューされたので、初期の頃の歌を聴くと楽しかった青春時代を思い出します。カラオケで稲葉さんを一生懸命真似して絶叫している男の子たちがキラキラしていました。

稲葉さんが教師を目指していたというのを知った時はとても驚きました。

 でも、作詞されている曲の歌詞をいくつも読んで納得しました。稲葉さんは、若者の気持ちや人間の普遍的な悩みを言葉にできる方なんですよね。

生徒から信頼されている稲葉先生の姿も想像できます。文化祭では生徒と一緒にライブをやってくれそうですね。

 歌っているときはセクシーでガンガン攻めてくるのに、インタビューなどでは「自分は普通で、他人に嫉妬もするし……」と正直で謙虚な稲葉さん。

「B’z で歌っている自分は強力な鎧を纏っている“何とかマン”みたいなイメージ」だとおっしゃっていて、とてもチャーミングでした。

最近は、リーボックとスニーカーのコラボや、10年ぶりのソロアルバム『只者』が発売されてますます絶好調! 毎日、パソコンに稲葉さんの広告が出てきて嬉しいです♡

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いかがでしたか? 世の中に“イケオジ”はまだまだたくさんいらっしゃいますよね。ぜひあなたの思う“イケオジ”をお聞かせください。

 イラスト・文/平松 昭子