【ONE OK ROCK】TAKAさん パニック障害を告白「冷たい対応してたようだったらごめんなさい」駅のホームで2時間動けず

AI要約

人気ロックバンド「ONE OK ROCK」のTAKAさんがパニック障害を告白

TAKAさんが症状に襲われた経験やファンへの気遣いを語る

TAKAさんが障害と向き合い、フォロワーに呼びかける姿勢を示す

【ONE OK ROCK】TAKAさん パニック障害を告白「冷たい対応してたようだったらごめんなさい」駅のホームで2時間動けず

2日、人気ロックバンド「ONE OK ROCK」のヴォーカル・TAKAさんがインスタライブを行い、自身のパニック障害を告白しました。

TAKAさんは「今日インスタライブをやる一つの理由」として "何年か前からパニック障害になってまして" "不安になって、その場に立ち止まれない・いられないというような病状がありまして" と告白しました。具体的には "大阪のライブの後、新幹線乗る前にちょっとそういう状況になって、これはまずいなと思ってホームで結構2時間ぐらいマネージャーさんたちと一緒に、症状が収まるのを待ってたりしてたんですよ" と、その経験を語りました。

さらに、その時にライブ後のファンと思われる方々から話しかけられたものの、TAKAさんは "そのときそういう状況じゃなくて、だいぶ追い込まれていたので、ちょっと失礼な対応があったら良くなかったな、というのも思いまして" と、自身の対応を反省しつつ、ファンへの気遣いを伝えています。

また、現在住んでいる米ロサンゼルスに戻るときに、機内でその症状に襲われたことを明かし "スチュワーデスさんやスタッフの皆様には本当にちょっとご迷惑をおかけして申し訳ないなという気持ちもあって、それが2回続いたので" "自分としてもしっかりと、こういう障害と向き合って生きていくということを、オープンにしていった方がいいなっていうのがありました" と、周囲に対する真摯な思いを伝えています。

TAKAさんは "「こいつ異常にこの場所にずっとステイしてるな?」みたいなことがあったら「あいつ今パニックってんだ」みたいな感じで、ちょっと軽く流してくれれば、それだけで十分救われますので" と、TAKAさんらしいフランクな語り口でフォロワーに呼びかけており "冷たい対応してたようなったらごめんなさい" "そのときは多分、すごく丁寧に話しかけて下さった方だったので、なおさら自分の中で罪悪感が半端無かったので" と、律儀に言葉を尽くしていました。

【担当:芸能情報ステーション】