有働由美子アナ、初のCM出演に「味わったことのない緊張感があった」

AI要約

フリーアナウンサーの有働由美子(55)と歌舞伎俳優の尾上松也(39)が、新紙幣発行記念イベントに出席。

新1万円札の顔となる渋沢栄一についてのCM出演や親戚関係についてのトーク。

尾上松也が新札になることに意気込む姿を披露。

有働由美子アナ、初のCM出演に「味わったことのない緊張感があった」

 フリーアナウンサーの有働由美子(55)、歌舞伎俳優の尾上松也(39)が2日、都内で行われた「みずほフィナンシャルグループ 渋沢栄一 新紙幣発行記念イベント」に出席した。

 今月3日から新紙幣が発行されるが、新1万円札の顔となるのは、「みずほフィナンシャルグループ」の前身である最初の銀行「第一国立銀行」を創設した実業家の渋沢栄一。3日から放送の、有働が出演するCM「みつけた、みずほの渋沢栄一」では、「みずほ」と渋沢栄一の深いつながりを現す内容となっている

 有働は今回がCM初出演で、「これだけ長く生きて来たのに、味わったことのない緊張感があった。CMのないNHKにいて、民放でニュースを読んでいるけど、CMに自分がいるというのは一番縁遠かった」と撮影を振り返った。

 渋沢といえば、21年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公で吉沢亮(30)が演じており、有働は「吉沢さんの好演もあって、『渋沢さんが会社にいたら絶対好きになる』と思っていた」と話した。しかし、松也が渋沢が好んだファッションで身を固めて登場すると、「私の中での渋沢さんは吉沢さんだったけど、松也さんに変わりました」と”推し変”。松也は「やめた方がいいですけど、光栄です」と恐縮した。

 松也は渋沢と8親等の親戚であることがテレビ番組で明らかになり、「その番組でDAIGOさんとも親戚であることが分かったんですけど、『”お札系親戚”がいる』と2人で喜びあった」と笑わせた。さらに、「せっかくそういう親戚を持たせていただいたので、いつか新札になれるようにがんばりたい」と意気込んだ。