マツコ「血のつながってない孫愛せるか?」に持論展開「近所の子どもに優しくするのと同じ話」

AI要約

マツコ・デラックスが、血のつながってない孫を愛することについて持論を展開。

親子間や近所の子どもとの関係などを例に挙げながら、血縁よりも愛情や関わり方が重要とする意見を述べた。

血縁があろうとなかろうと、最終的には孫との関係はお金ではなく、受け入れや感謝によって築かれるべきだという考えを示唆。

 タレントのマツコ・デラックス(51)が1日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に月曜コメンテーターとして生出演。血のつながってない孫を愛せるかとの問いに持論を展開した。

 番組では、子どもがバツイチ子連れと結婚した場合、血のつながってない孫を愛せるかとの記事を取り上げた。マツコは「自分の子だってさ、1人目の子だったら、なおさら、動物育ててるぐらい、わけ分からなくない? 泣きわめきながら育児するわけじゃん。違うって思ったら延々に違うけど」と切り出した。

 そして「博愛をすることがないってことよ。自分の子にもそうだし、その子にもそうだし。だって、しょせんは他人なんだもん、子どもって言ったって」と続けた。

 月曜コメンテーターの投資家、若林史江氏から「でも、他の子と比べたら圧倒的に秀でてかわいいわけじゃない」と言われると、マツコは「近所の子どもたちに優しくするのと同じようにすりゃいいだけの話と思うんだよね。自分の子どもだから、とか思わなくても。だって近所の子を殴ったりしないでしょ。それと一緒でさ、自分の子だから(頭を)なでて、近所の子は殴るってないわけじゃん。それと同じでいいんじゃない?」と結論付けた。

 仮に血のつながってない孫とは別に、血のつながった孫が生まれた際にも「血がつながってる子どもだって、孫だって、最後は来なくなるわよ。お金あげれば来るけどね」と語った。

 一方で「逆に感謝されてさ。普通に血がつながっている孫より優しくされてさ」と言うと、若林氏から「実はそうなの。血がつながっていないのに受け入れてくれたおばあちゃん、みたいな関係性ができると、すごく仲良くするんだよね」とフォローされた。