<ドラマ1週間>「科捜研の女」の大ファンの天才子役が“宣伝大使”に就任 来年の朝ドラ「あんぱん」ヒロイン父に加瀬亮

AI要約

永尾柚乃ちゃんが「科捜研の女 season24」の宣伝大使に就任したことや、加瀬亮さんが「あんぱん」でヒロインの父を演じることが話題に。

櫻井翔さんが新ドラマ「笑うマトリョーシカ」の制作発表会見に登場し、政治家役に挑戦する。小池栄子さんも新ドラマ「新宿野戦病院」で岡山弁を話す役に挑戦。

さまざまな俳優たちが新ドラマに挑戦する姿が話題になっている。

<ドラマ1週間>「科捜研の女」の大ファンの天才子役が“宣伝大使”に就任 来年の朝ドラ「あんぱん」ヒロイン父に加瀬亮

 1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(6月22~28日)は、現在7歳の子役の永尾柚乃ちゃんが、沢口靖子さん主演の人気ミステリードラマの最新作「科捜研の女 season24」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の“宣伝大使”に就任した話題、今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」で、ヒロインの父を加瀬亮さんが演じることが話題になった。前後編で取り上げる。

 今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」で、ヒロイン一家(朝田家)の面々を演じるキャストが26日、発表された。ヒロイン・朝田のぶ(今田さん)の父・朝田結太郎役で加瀬亮さん、母・羽多子(はたこ)役で江口のりこさん、妹(次女)・蘭子役で河合優実さん、妹(三女)・メイコ役で原菜乃華さんが出演する。また、のぶの祖父・釜次を吉田鋼太郎さん、祖母・くらを浅田美代子さん、釜次の弟子・原豪(ごう)を細田佳央太さんが演じることも明らかになった。加瀬さん、河合さん、原さん、細田さんは今回が初の朝ドラとなる。

 櫻井翔さんが26日、東京都内で行われた、28日放送スタートの連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜10時)の制作発表会見に登場した。若き政治家・清家一郎を演じる櫻井さんは、今作で初の政治家役に挑む。櫻井さんは今年1月期の連続ドラマ「新空港占拠」(日本テレビ系)で武蔵三郎役を演じていたことを踏まえ、「今年の頭に出ていた作品で“三郎”をやっていて、数カ月たって“一郎”になった。縁を感じますね」と語り、笑いを誘った。「笑うマトリョーシカ」は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真さんが2021年に発表した同名小説が原作のヒューマン政治サスペンス。

 小池栄子さんが26日、東京都内で行われた連続ドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系、7月3日から水曜午後10時)の制作発表会見に登場した。米国国籍の元軍医、ヨウコ・ニシ・フリーマンを演じる小池さんは、岡山弁を話し、英語が流ちょうなヨウコについて、「私にとってはハードルの高い役柄だなと思ったんですが、だんだんと英語をしゃべるのが楽しくなってきたり、なじんできたり。岡山弁でも場所によって微妙にイントネーションが変わるらしいんですけど、英語も岡山弁も温かい目で見ていただけたら。しゃべっている姿も含めて、ヨウコ像を楽しんでいただけたらいいなと思ってチャレンジしています」と語った。