高橋文哉主演『伝説の頭 翔』に井桁弘恵、菅生新樹、中川大輔、駒木根葵汰、田中偉登、簡秀吉、石山順征、三浦獠太が出演決定

　高橋文哉が主演を務める金曜ナイトドラマ『伝説の頭（ヘッド） 翔』（テレビ朝日系　7月19日（金）スタート　毎週金曜　午後11時15分～深夜0時15分　※一部地域を除く）に、井桁弘恵、菅生新樹、中川大輔、駒木根葵汰、田中偉登、簡秀吉、石山順征、三浦獠太の出演が決定した。

「クロサギ」や「正直不動産」など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武の原作デビュー作「伝説の頭（ヘッド） 翔」が満を持して実写ドラマ化。テレビ朝日初の本格的な青春ヤンキーモノとなる本作は、容姿がそっくりだったために人生を交換することになった最強の不良とさえないアイドルオタクによる、周囲にバレたら一巻の終わりの究極のミッション・インポッシブルドラマ。

　高橋文哉が1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という“最強”と“最弱”の2人を一人二役で体現する。

　このたび、新たに8人の若手キャストの出演が決定。翔の彼女で、レディース「紅」の現総長として君臨する綾小路直子役を演じるのは、井桁弘恵。美人な上に、男も叩きのめす腕っぷしの持ち主で、筋の通らないことは大嫌いな性格。ゆえに、達人が翔に入れ替わっているともしバレれば、達人の命はない？　しかし、そんな直子は、翔と二人きりになると、あるスイッチが入って…。井桁は主演の高橋と『仮面ライダーゼロワン』（2019年・テレビ朝日系）以来の共演。また、特攻服姿の井桁による「死んどけコラぁ！」といった過激なヤンキーせりふや、男相手のタイマンといったアクションシーンも見逃がせない。

「グランドクロス」の副長で翔の右腕・大門伝助役には菅生新樹。翔と入れ替わった達人と常に行動を共にし、ヤンキーのイロハを教え込んでいく。アイドルオタクでひ弱キャラの達人のようなタイプは本来嫌いなはずだが、達人の持つある種の“気合”には一目置くように。翔と達人が入れ替わっていることを知る唯一の男・大門だが、その裏で実は誰も知らないある秘密を持っていて…。

　さらに、女性にほれっぽい性格の「グランドクロス」親衛隊長・桜井亮太役で中川大輔、「グランドクロス」メンバーでチーム一のお調子者・丸川敦役で駒木根葵汰、学業にも秀でており、チーム内随一の知性派である特攻隊長・黒田剛志役で田中偉登、メンバーの亀井礼音役で簡秀吉、同じくメンバー・小見田信造役で石山順征、メンバー・塚尾貞治役で三浦獠太が出演する。

　中川は『仮面ライダーゼロワン』で高橋、井桁と共演。駒木根は、2021年のスーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』（テレビ朝日系）で主演を務め、2022年の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』（テレビ朝日系）にも連続出演。簡は、2022年の『仮面ライダーギーツ』（テレビ朝日系）に主演。田中は、2014年の劇場版『仮面ライダー鎧武（ガイム）』に出演と、仮面ライダー・スーパー戦隊出身者がそろい踏み。かつてヒーローを演じた彼らが、翔の元で男に磨きをかける最強ヤンキーを熱く演じる。