佐藤浩市、盟友明石家さんまの誕生日を祝福 さんま「来たらアカン人やねん」

AI要約

俳優佐藤浩市(63)が、明石家さんま(68)の誕生日を祝福し、40年来の盟友関係やオーストラリア旅行でのエピソードを明かした。

佐藤が珍しくバラエティー番組に出演し、さんまがその出演に恐縮する一方、オーストラリア旅行でのさんまの睡眠に関する逸話が語られた。

佐藤のエピソードに対し、さんまが再度の出演を断るよう要請する場面もあり、伝統のオーストラリア旅行が再び語られた。

佐藤浩市、盟友明石家さんまの誕生日を祝福 さんま「来たらアカン人やねん」

 俳優佐藤浩市(63)が、29日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演。7月1日に69歳の誕生日を迎える明石家さんま(68)を祝福した。

 佐藤とさんまは、1982年の映画「次郎長青春篇 つっぱり清水港」で共演して以来親しくなり、毎年一緒にオーストラリア旅行をしてゴルフをするなど、40年来の盟友として親交が続いている。

 佐藤がバラエティー番組に出演するのは珍しく、さんまは「本当に申し訳ない。浩市くんが出てくれるというので、『出んでもエエから断ってくれ』って連絡入れたんですけど…。アカンやん、こんな番組出て! ほんまに断ってくれてもエエねんで」と恐縮。佐藤は「(もう出ているのに)いまさら何を言ってる」とツッコミを入れた。

 あまり睡眠をとらないことで知られているさんまだが、佐藤によると、オーストラリア旅行の際にも、さんまがあまりにも眠らないため「(佐藤の妻らが)『どうやって寝させようか。ディナーに何か一服盛った方がいいんじゃない?』って…」と、何とかさんまを寝かせようと思案していることを明かした。

 これには、さんまが「こいつら、ホンマにやりよったからね。よく眠れるっていうハーブ(の煙)を、ずっと『暑いでしょ?』って全員でうちわであおいでたから」と笑わせた。

 さんまとのさまざまなエピソードを語った佐藤に、さんまが「来年オファーあっても、絶対断ってね。来たらアカン人やねん」と言うと、佐藤は「70歳(のお祝い)でまた呼ばれるような気がする…」と苦笑していた。