演歌歌手・彩青 デビューから6年「一歩でも師匠に近づけるように」 新曲「さらば桜島」のヒット祈願

AI要約

細川たかし(73)の弟子で、演歌歌手の彩青(りゅうせい、21)が新曲「さらば桜島」のヒット祈願を行った。

彩青はデビュー5周年で新曲を発売し、師匠に感謝しながら新たな一歩を踏み出す決意を述べた。

彩青は新曲を歌唱奉納し、表現の幅を広げる取り組みやポップス曲に挑戦する姿勢も示している。

演歌歌手・彩青 デビューから6年「一歩でも師匠に近づけるように」 新曲「さらば桜島」のヒット祈願

 細川たかし(73)の弟子で、演歌歌手の彩青(りゅうせい、21)が26日、東京港区の虎ノ門金刀比羅宮で新曲「さらば桜島」のヒット祈願を行った。

 2019年に「銀次郎旅がらす」でデビューしてから丸5年となる節目の日に新曲を発売。「デビューしてからあっという間ですが、この日に新曲が出せてとてもうれしい」とほほ笑んだ。6年目に向けて最高のスタートを切り「初心を忘れずに、師匠に一歩でも二歩でも近づけるように頑張っていきたい」と決意を口にした。

 新曲は、ふるさとを旅立つ男の心を歌っている。16歳で地元・北海道を離れた彩青は「自分と重なる部分があって、歌詞の『自分らしさを貫いて』が歌詞から応援されていて好きですね」と自らも力をもらっていると明かす。ヒット祈願とともに歌唱奉納も行い、新曲やデビュー曲など全5曲を披露した。

 フジテレビのバラエテイー番組「千鳥の鬼レンチャン」(日曜後8・00)や自身のYouTubeチャンネルでは演歌以外にも挑戦し、表現の幅を広げている。新曲のカップリングには初めてのポップスとなる「First Step」が収録されている。「歌うのは難しい」と語るが、彩青らしい世界観を歌っている。