杉咲花、現実逃避したい失敗談「すごいショックで…」

AI要約

杉咲花、萩原利久、豊原功補、安田顕、原廣利監督が映画『朽ちないサクラ』公開記念舞台挨拶に出席。

主人公の後悔を描く本作にちなんで、キャストが失敗談を明かす。

『朽ちないサクラ』は柚月裕子の小説を実写映画化した作品。

杉咲花、現実逃避したい失敗談「すごいショックで…」

 杉咲花、萩原利久、豊原功補、安田顕、原廣利監督が先日、都内で行われた映画『朽ちないサクラ』公開記念舞台挨拶に出席した。

 親友のことを疑ってしまったことから“取り返しのつかないこと”に後悔の念を抱くことになる主人公の姿を描き出した本作にちなみ「失敗したこと」を明かすことになった。

 杉咲花は、「コーヒーを水筒に入れたら、パッキンを付け忘れてしまい、財布がコーヒーを全部吸い取ってしまって、見違えるカチカチの財布になりました。すごいショックで、向き合いたくなくて隅っこに置いてあります」という失敗談を披露して驚かせた。

 本作は、「孤狼の血」、「佐方貞人」、「合理的にあり得ない」など数々のシリーズが映像化されている、大藪春彦賞作家の柚月裕子さんの同名小説(徳間文庫)の実写映画化。「サクラ」シリーズのはじまりとなる小説で、杉咲花が主演を務める。

 主人公の県警・広報職員26歳の森口泉を演じる杉咲花。泉のバディであり、泉に好意を寄せる平井中央警察署の署員・磯川俊一役を萩原利久、泉の上司で元公安の富樫隆幸を安田顕、一連の事件を捜査する県警捜査一課の梶山浩介を豊原功補が演じる。