離婚騒動のセレブ夫婦、妻の「狂気の沙汰レベル」の名声に関する"夫の怒り"を新インタビューで明かす

AI要約

ベン・アフレックは妻のジェニファー・ロペスと同じようなスポットライトを浴びることに不快感を抱いている。

子どもたちもパパラッチの標的となり、家族全体が注目を集めている状況に憤慨している。

ベンはジェニファーの人気がどれだけ大きいかを実感する出来事を通して、自身のシャイな性格との葛藤を明かしている。

離婚騒動のセレブ夫婦、妻の「狂気の沙汰レベル」の名声に関する

ジェニファー・ロペスというスーパースターと結婚したベン・アフレック。しかし、ベンは妻と同じようなスポットライトを浴びることに居心地の悪さを感じているらしい。

米コメディアン、ケヴィン・ハーツの人気トーク番組『Hart to Hearts』に出演したベンは、妻の“狂気の沙汰”レベルの名声と折り合いをつけることについて率直に語った。

『People』誌によると、ベンは自分自身を「ちょっぴりシャイな男」と認めた上で、「もともと、大きな注目を集めるのが好きじゃないんだ。僕を見た人たちはきっと『この男はいつも怒っている』と思うだろうけど、怒っているのにも理由がある。パパラッチやメディア関係者は僕の顔にカメラを突き刺すんだもの」と発言。

パパラッチが写真を撮ろうと彼とJローを追いかけ回すことにはそれなりに慣れた一方、元妻ジェニファー・ガーナーとの子どもたち、ヴァイオレット(18)、フィン(15)、サミュエル(12)も同じように標的として狙われていることに関しては「憤慨する」と明かした。Jローには元夫マーク・アンソニーとの間に16歳の双子、マックスとエミーがいて、彼らは"混合家族"という形で成り立っている。

「クラブでもプレミアでも何でも、僕の写真を撮るのは構わない。妻の写真を撮るのも気にしない。撮れよ、好きなようにやればいい。僕は気にしないから。でも、子どもたちは別だ」とベン。

「みんな彼女のことが大好きだし、彼女はファンたちにとってとても重要なものを象徴する存在だ。僕に対しては『キミの映画、いいね』くらいの反応だけど、彼女の場合はちがう。『うわぁぁ、Jローだ!素晴らしい!!』となる存在なのだから」

Jローがどれだけの大スターであるか、家族でニューヨークの街に出かけた際にしみじみと感じた瞬間があったという。

「僕たちは車から降りて芝居を見に行こうとしていた。僕が『クソっ、遅刻しちゃうよ。1ブロック半も歩かなきゃいけないのに』と言うと、彼女は『大丈夫よ』と言ってなにも暴言は吐かなかった」

「彼女と子どもたち全員と一緒にタイムズ・スクウェアを抜けて歩いたんだけど、狂気の沙汰だったよ。僕はもうとにかく『オー・マイ・ゴッド』って感じで。とある女性がいきなり逆走してきて『Jローよ!』と叫んだ。すると観光客が一斉にみんな動き出したんだ。何百人もの人が叫び声をあげている感じだった」

「そんなわけで、僕は不機嫌な顔をしているんだ」とベン。

このインタビューがいつ行われたのか具体的な日程は不明だが、ここ数ヶ月、ベンとJローの結婚が緊張関係にあるのは事実で、悪い噂は急速に広まっている。実際、2人は現在別居中で、ビバリー・ヒルズの邸宅も売りに出したと報じられている。また、Jローは最近、ソロでイタリアを旅行中のところが目撃されている。