幼い時から親友、マット・デイモン&ベン・アフレック 新作スリラー『RIP』で再タッグ!

AI要約

俳優のマット・デイモンとベン・アフレックが新作スリラー映画『RIP』で再タッグを組む。ジョー・カーナハンが脚本と監督を手掛ける作品で、アーティスト・エクイティを通じて製作も行う予定。

ストーリーは明らかになっていないが、犯罪スリラー作とされ、年内に撮影が始まる見込み。

マットとベンは小規模なドラマ作品を重視し、ネットフリックスのような量を重視するアプローチではなく、作品作りに献身する姿勢を示している。

幼い時から親友、マット・デイモン&ベン・アフレック 新作スリラー『RIP』で再タッグ!

 俳優のマット・デイモン(53)とベン・アフレック(51)が、新作スリラー映画『RIP』で再タッグを組む。幼いころからの親友である2人は、ジョー・カーナハンが脚本と監督を手掛ける新作で、出演だけでなく、共同経営のアーティスト・エクイティを通じて製作も務める。

 ストーリーは明らかになっていないものの、犯罪スリラー作になるとされており、年内にも撮影がスタートする見込みだ。

 マットとベンは、アーティスト・エクイティ社に向け2023年公開の『AIR/エア』に続く新作を探していた。『NARC ナーク』などで知られるカーナハン監督とベンは、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』以来の再タッグとなる。

 2022年にアーティスト・エクイティを共同設立したマットとベンは、ネットフリックスのような大企業が手掛ける「流れ作業」のような作品ではなく、小規模なドラマ作品を作っていきたいとしていた。

 ニューヨーク・タイムズのディールブック・サミットでベンは「リード・ヘイスティングス(ネットフリックス共同CEO兼会長)に聞いたら、『足がかりを作るために量を重視した』という答えが返ってくるだろう」「そこに知恵もあるだろうし、素晴らしい戦略もあっただろう。でも僕は『どうやったら50本の名作を作れる?そんなことが可能か?』と思ってしまう」「注意と献身、努力を必要とし、流れ作業には反するものだからね」と話していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)