トラジャ松倉 ダブル主演舞台の苦労明かす 殴られたのに「元気が良いと…」

AI要約

Travis Japanの松倉海斗が川島如恵留と共演する音楽劇の取材会を行い、アクションでの苦労を語った。

作品は香港映画を基に兄弟愛や友情のドラマを描き、松倉は犯罪組織に反発する青年を演じる。

松倉はアクションに挑戦し、過去の舞台経験と違う筋肉を使って全身筋肉痛になった苦労を明かした。

トラジャ松倉 ダブル主演舞台の苦労明かす 殴られたのに「元気が良いと…」

 Travis Japanの松倉海斗が23日、東京・日本青年館ホールで川島如恵留とダブル主演する音楽劇「A BETTER TOMORROW―男たちの挽歌―」の取材会を行い、アクションでの苦労を語った。東京公演はあす24日~7月8日まで同所で。

 同作は86年に公開された香港映画をベースに、89年の天安門事件から現代にかけての香港と北京を舞台に兄弟愛や友情のドラマを描く。松倉は犯罪組織に加わった兄への反発から正義感を燃やす青年を演じ、兄の親友役を川島が担う。

 作品はアクションがふんだんに盛り込まれている。松倉はアクションについて「ヤバいっす。普段のダンスと違う筋肉を使うので、全身筋肉痛になった」と告白した。

 挑戦するのは「舞台『虎者』でやってましたけど、ほぼ初」だという。それだけに苦労もあったといい「最初の頃は殴られた後に元気が良いと言われた。殴られたら痛みを引きずらないといけないのに、次の手に向けてめっちゃ走っていた。そこ(の芝居)は難しかったです」と振り返った。