山下美月が乃木坂46卒業後ドラマ初出演、「降り積もれ孤独な死よ」で謎に迫る記者役

AI要約

成田凌が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」に山下美月が新キャストとして参加することが発表された。

山下は乃木坂46卒業後、初めてのドラマ出演となる。ドラマは井龍一原作のマンガを元にし、13人の子供の白骨死体事件と少女失踪事件の真相を描くヒューマンサスペンスだ。

山下演じる森燈子は、記者として少女失踪事件を追う役柄であり、事件の裏に隠された家族の愛や罪を暴き、正義と人間性を探求する。

山下美月が乃木坂46卒業後ドラマ初出演、「降り積もれ孤独な死よ」で謎に迫る記者役

成田凌が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」の新たなキャストとして、山下美月の参加が発表された。乃木坂46卒業後、初めてのドラマ出演となる。

井龍一原作、伊藤翔太作画の同名マンガをもとにした本作は、13人の子供の白骨死体が見つかった“灰川邸事件”と、その7年後に起きた少女失踪事件の真相が紐解かれるヒューマンサスペンス。成田が主人公の刑事・冴木仁に扮し、吉川愛、萩原利久、佐藤大樹、仲万美、松本怜生、杢代和人(原因は自分にある。)、カカロニ栗谷、黒木メイサ、野間口徹、小日向文世が共演した。

山下演じる森燈子(もりとうこ)は、ドラマオリジナルのキャラクター。少女失踪事件を追う記者で、取材を通して灰川邸事件とのつながりに気づき、過去の事件の真相を暴こうとする。

山下は「事件の裏に隠れた家族の愛や罪も、全てを明らかにするのが記者としての正義ではありますが、それと同時に一人の人間として守りたいものも大切に演じたいです」と意気込みを語る。プロデューサーの中山喬詞は「原作の井龍先生と意見交換をさせていただき、まっすぐ信念と情熱を持った魅力的な人物になっていると思います」とつづった。

YouTubeでは、本編映像の一部が公開中だ。

「降り積もれ孤独な死よ」は7月7日に放送スタート。橋本夏が脚本、内藤瑛亮、二宮崇、高杉考宏が演出を手がけた。

■ 降り積もれ孤独な死よ

読売テレビ・日本テレビ系 2024年7月7日(日)スタート 毎週日曜 22:30~

■ 山下美月 コメント

森燈子を演じます、山下美月です。

この事件の闇に隠された謎を、記者として突き止めていきます。

真実を暴くことだけが、正しさなのか?

今作の素敵な脚本をいただいたときから、ずっと考えていました。

事件の裏に隠れた家族の愛や罪も、全てを明らかにするのが記者としての正義ではありますが、それと同時に一人の人間として守りたいものも大切に演じたいです。

森の第三者の視点から、視聴者の皆さんとともに走りきりたいと思います。

是非楽しみにしてくださったら、幸いです!

■ 中山喬詞(プロデューサー)コメント

原作の素晴らしい設定に新しい時間軸を加えさせていただき、過去と現在で交錯する2つの事件。それらの真相を追いかける記者である森のキャラクターに関しても、原作の井龍先生と意見交換をさせていただき、まっすぐ信念と情熱を持った魅力的な人物になっていると思います。

(c)井龍一・伊藤翔太/講談社 (c)ytv