豊田真由子氏 東京都知事選挙に言及「バラ撒こうと思えばできる」「誰がやっても失敗しない」

AI要約

元衆院議員の豊田真由子氏がMBSテレビの情報番組で東京都知事選について言及した。

番組では立候補者の共同会見の様子が紹介され、小池百合子都知事や蓮舫氏の政策に言及された。

豊田氏は投票率や税収の増加について指摘し、東京都知事の役割や経済成長について考察した。

豊田真由子氏 東京都知事選挙に言及「バラ撒こうと思えばできる」「誰がやっても失敗しない」

 元衆院議員の豊田真由子氏(49)が19日、MBSテレビの情報番組「よんチャンTV」に出演し、候補者が乱立する東京都知事選について言及した。

 この日、番組では都内の日本記者クラブで行われた「東京都知事選挙の立候補者による共同会見」の様子をライブ中継した。会見で小池百合子都知事は「保育の無償化拡大と首都防衛」を掲げ、蓮舫氏は「現役世代への支援と行財政改革」に取り組みたいと意欲を語った。

 会見の様子をスタジオから見守っていた豊田氏は「前回の投票率を見ると小池さんは、若い世代が弱い。20代・30代が4割で、そこを蓮舫さんは取っていこうということだと思う」と指摘。

 さらに「東京都って税収がこの10年で、1・5倍くらいになってるんです。4兆円が6兆円くらいになっていて、お金いっぱいあるのでバラ撒こうと思えばできる。誰が(都知事を)やっても失敗しない」とぶちあげた。

 最後に「本当に必要なことにちゃんとお金を出してくれる。困っている人が助かるとか。あと経済自体が発展しないと配るだけ配ったって、みんなそこで止まっちゃう。中長期的な結果を誰が出してくれるのかなってことが大事かな」と持論を述べた。