SEVENTEEN・DINO「どうしても歌が歌いたかったんです」“大きな勇気”を振り絞った瞬間を振り返る

AI要約

SEVENTEENのDINOがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組で、リスナーからの勇気を出した瞬間についてのメッセージを紹介。

リスナーは小学校5年生の時に大きな声を出すことで自信をつけ、友達が増えたことや性格も変わったことを報告。

DINOも勇気を出して歌を始めた経験を共感し、自分の努力が成果につながったことを語る。

SEVENTEEN・DINO「どうしても歌が歌いたかったんです」“大きな勇気”を振り絞った瞬間を振り返る

13人組ボーイズグループ・SEVENTEENのDINO(ディノ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」(毎月第2週目・月曜~木曜22:15頃~放送)。

6月11日(火)の放送では、「勇気を出した瞬間」をテーマにリスナーから届いたメッセージを紹介しました。

<リスナーからのメッセージ>

私が勇気を出したのは、小学校5年生のときです。目立つことが苦手だった当時の私は、学校でも家でも、わざと小さな声で話をしていました。

そんな私が変わるきっかけになったのが、運動会の時期にあった応援団の募集です。応援団の練習が始まって、久しぶりに大きな声を出したときは、とても気持ち良かったです。

そこからは、もう1つ変わったことがありました。それは、友達が増えたことです。大きな声で話せることを隠していたせいで、もともとの自分の性格も隠してしまっていて、もっと暗い人だと思われていたみたいです。

自分の声を押し殺さず発揮できたことは、私にとって嬉しい瞬間でもあり、今では私の大きな声は“宝物”となりました。

<DINOからのメッセージ>

僕もこんなことがあるんですよ。僕にとってはちょっと難しい歌があったんです。会社の方ではあまり歌を担当させてくれなかったんですね。変声期だったというのもあるし、難しかったし。ということで、ラップをメインでやっていたんですけれども、どうしても歌が歌いたかったんです。

それで、周りの人たちからこういう話を聞きました。「今はラップとダンスを一生懸命やったらどうだ?」という話をたくさん聞いたんですけれど、大きな勇気を出してやればできる。

だから、メッセージをくれた生徒(リスナー)さんのように、本当にできるのであれば、やることが重要だと思います。自分ができる努力は自分でやってきたと思います。僕自身も。

なので今、幸いなことに歌のパートをたくさんいただくようにもなりましたし、今この位置に立っています。だから、そういった部分もたくさん共感できたんです。本当にありがとうございます。

そろそろ授業終了の時間です。今日は共感しまくりでしたね。生徒の皆さんの大切な意味のある時間を聞けたような気がして、とても気分がいいです。

おかげで僕も過去にあった、自分の勇気を出した瞬間が一つひとつ思い出されたような気がします。 とっても心があったかくなるような時間でした。ありがとうございました。

(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」2024年6月11日(火)放送より)