野村周平・塩野瑛久のW主演作「REAL」7股シェフ、魔性の教師などキーパーソンが明らかに

AI要約

野村周平と塩野瑛久がダブル主演を務めるFODオリジナルドラマ「REAL 恋愛殺人捜査班」の新たなキャストが発表された。

竹財輝之助、工藤美桜、佐津川愛美、和田正人が出演し、3つの事件が全6話で描かれる。

各キャストが自身の役柄についてコメントを寄せている。

ドラマは7月5日に第1話と第2話が配信され、毎週金曜20時に最新話が更新される。

脚本は諸橋隼人と相馬光、演出は川野浩司と加賀佐知子が担当した。

竹財は「7人の恋人達がいるとんでもないバイタリティに溢れた男なのだろうなと感じたので、傲岸不遜、唯我独尊、そんな言葉を意識しながら演じたつもりです」とコメントしている。

野村周平・塩野瑛久のW主演作「REAL」7股シェフ、魔性の教師などキーパーソンが明らかに

野村周平と塩野瑛久がダブル主演を務めるFODオリジナルドラマ「REAL 恋愛殺人捜査班」の新たなキャストが発表された。竹財輝之助、工藤美桜、佐津川愛美、和田正人が出演する。

実際に起きた殺人事件をモチーフに、3つの事件が全6話で描かれる「REAL」。警視庁に設けられた「恋愛感情のもつれによる犯罪特別対策班」の刑事2人が、ドロドロとした難事件を解決すべく奔走する。野村が真面目で不器用、上司にひそかに恋心を抱き時にストーカー化する大儀見壮真(おおぎみそうま)、塩野が自称恋愛マスターで、1人に絞らず女性との付き合いを楽しむ夢川幹也(ゆめかわみきや)に扮した。

このたび解禁されたキャストは、ドラマのキーパーソンを演じる。第1話と第2話の「7人の恋人とデスノート」にて、竹財は7股をかけていた人気レストランのシェフ・新城修司(あらしろしゅうじ)役、工藤はスーシェフの高野エマ役を担う。第3話と第4話「魔性の女性教師」では佐津川が夫を何者かに殺されたうえに、複数の男子生徒と関係を持ったと告発される高校教師・君塚明奈(きみづかあきな)役、第5話と第6話の「死を予告する妻の叫び」では、和田が「殺される!」と叫ぶ動画を残して死んだ主婦の夫・刈谷義春(かりやよしはる)役に起用された。

竹財は「7人の恋人達がいるとんでもないバイタリティに溢れた男なのだろうなと感じたので、傲岸不遜、唯我独尊、そんな言葉を意識しながら演じたつもりです」と、工藤は「実際に起きた事件が元になっていると聞いて驚きました」とコメント。佐津川は「考察したり、くすっとしたり、共感したりしなかったり。エンタメとして楽しんでいただければと思います」と、和田は「撮影現場で生まれた空気感から、どのような映像作品が誕生するのか、僕自身も楽しみにしています」と思いをつづった。

「REAL 恋愛殺人捜査班」は7月5日に第1話と第2話が配信され、以降毎週金曜20時に最新話が更新される。脚本は諸橋隼人と相馬光が手がけ、演出は川野浩司と加賀佐知子、総合演出は長江俊和が担当した。

■ FODオリジナルドラマ「REAL 恋愛殺人捜査班」

FOD 2024年7月5日(金)20:00 第1話、第2話配信スタート

※全6話

※第1話無料

※毎週金曜20時に最新話配信

■ 竹財輝之助 コメント

実際にあった事件を元にした物語だと伺い面白そうと思いました。野村(周平)さんとまたご一緒できると聞いてとても楽しみにしていました。現場では塩野(瑛久)さんとのバディも息がピッタリで頼もしかったです。新城修司シェフは、7人の恋人達がいるとんでもないバイタリティに溢れた男なのだろうなと感じたので、傲岸不遜、唯我独尊、そんな言葉を意識しながら演じたつもりです。少しでも「リアル」を感じていただけたら幸いです。お楽しみに。

■ 工藤美桜 コメント

実際に起きた事件が元になっていると聞いて驚きました。そして私にとって初めてのスーシェフ役にもドキドキしました。高野エマはシェフを一途に尊敬していますが、人より少しいきすぎてしまう面があります。初見で見た1話のエマと、2話を見てからの1話のエマとは印象が変わると思うので、ぜひ一度だけではなく二度三度と堪能していただけたらうれしいです。

■ 佐津川愛美 コメント

実際に起きた事件がモデルになっているとお聞きしました。どうしてそうなったのだろうと考えつつ、その時の気持ちはリアルなんだと思うと、丁寧に積み重ねたいと身が引き締まるような気持ちでした。それぞれの事件には、人に対するリアルな感情が隠れているのだと思います。考察したり、くすっとしたり、共感したりしなかったり。エンタメとして楽しんでいただければと思います。

■ 和田正人 コメント

恋愛殺人捜査班というユニークなサブタイトルから、コメディタッチの刑事モノを連想していましたが、そんな安易な発想はしっかりと裏切られ、実に骨太で人間味に溢れたドラマ作品でした。野村周平くんと塩野瑛久くんのクセのあるバディの魅力も秀逸で、難しいことを色々と考えずとも、自然と役柄に向き合えるような空気感を作って下さっており、非常に助けられた思いです。個人的にも様々なチャレンジをした役柄でもあったので、撮影現場で生まれた空気感から、どのような映像作品が誕生するのか、僕自身も楽しみにしています。

(c)フジテレビ