ＴＨＥ ＲＡＭＰＡＧＥ「集大成になるのは間違いない」９月東京ドーム公演決定！
ダンス＆ボーカルグループ「ＴＨＥ ＲＡＭＰＡＧＥ」が大阪城ホールでファンクラブイベントを開催し、９月に３年２か月ぶりの東京ドーム公演を発表。
メンバーは東京ドーム公演への意気込みを語り、制限なしのドーム公演に挑む決意を示す。
イベントのコンセプトは「メンバーの夢を語り合う」で、新たな挑戦への意気込みや夢を語るメンバーたちが期待を膨らませる。
１６人組ダンス＆ボーカルグループ「ＴＨＥ ＲＡＭＰＡＧＥ」が１６日、大阪城ホールでファンクラブイベントを行い、９月１１、１２日に約３年２か月ぶりとなる東京ドーム公演の開催を発表した。
グループ結成１０周年の節目に、念願の報告をファンの前で行った。「東京ドーム」の文字がスクリーンに映し出されると、会場に歓喜の声がこだました。リーダーの陣（３０）は「いよいよ来たなと。ＥＸＩＬＥ ＨＩＲＯさんから『みんなの力と覚悟が必要だから。ここが勝負だね』と言っていただいた。身が引き締まる思いです。ＬＤＨの礎を表現したい」と意気込んだ。
２１年７月の東京ドーム公演はコロナ禍の影響で客席数を半分にして行われたが、９月はグループにとって初の制限なしのドームとなる。ボーカル・吉野北人（２７）は「３年前は全てにおいて実力が足りていなかった。気持ちだけではダメで、メンバー全員がそう思っていた。ドームに立つことをかみ締めながらも、実力が見合っていると思えなかった。ここが僕たちの転機だと思う」と語った。
結成１０周年とあって、ボーカル・川村壱馬（２７）は「今までの自分たちの集大成になるのは間違いない。まだライブの構成は全く決まっていないが、すでにメンバーとはやりたいことを話し合っている。今回はみんなの声が聞けるので楽しみ。すばらしいライブにしてみます」と９月を心待ちにした。
今回のファンクラブイベントは「メンバーの夢を語り合う」がコンセプト。陣の夢はドームツアーだ。陣は「まだまだ夢が詰まっている。まずは東京ドームをハッピーな空間にしたい。今回の公演は僕の夢の一歩でもある」とさらなる飛躍を誓った。（増田 寛）
