【ライブレポート】&TEAM『2024 Weverse Con Festival』出演! 15,000人規模の韓国・インスパイアアリーナ熱狂

AI要約

&TEAMが6月15日に韓国・仁川で開催された『2024 Weverse Con Festival』に出演。様々なステージでパフォーマンスを披露し、ファンとの繋がりを感じさせた。

&TEAMは新曲やダンスパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げると共に次回作への期待を高めた。アリーナツアーの開催も発表された。

&TEAMの魅力や実力を存分に発揮した『Weverse Con Festival』において、グローバルファンとのつながりを強化した。

【ライブレポート】&TEAM『2024 Weverse Con Festival』出演! 15,000人規模の韓国・インスパイアアリーナ熱狂

■「言葉で説明しなくても、僕たちの音楽で&TEAMがどういうグループなのかお見せできてうれしいです」(&TEAM・K)

&TEAMが、6月15日に韓国・仁川のインスパイアエンターテインメントリゾート内にあるインスパイアアリーナ及びディスカバリーパークで開催された『2024 Weverse Con Festival』に出演した。

&TEAMがWeverse Con Festivalに出演するのは、2023年に続き2度目で、ステージの模様はWeverseオンラインライブストリーミングでも生配信された。

&TEAMは6月15日にディスカバリーパークに設置された野外ステージ“Weverse Park”でのオールライブバンドステージと、ダイナミックな演出が可能な15,000人を収容するインスパイアアリーナで実施された『Weverse Con』の両ステージに出演した。

『Weverse Park』のステージでは、涼しげなブルーと白を基調にしたマリンテイストの爽やかな衣装で登場し、「チンチャおかしい」「規格外 (ALIEN)」「君にカエル (Maybe)」「五月雨 (Samidare) Korean ver.」の4曲を披露した。

いずれもこの『Weverse Con』でしか聞けないバンドアレンジバージョンで披露され、「規格外 (ALIEN)」では振り付けレクチャーを行い観客と一緒に踊って楽しむなど、&TEAMらしいあたたかい雰囲気で会場をひとつにした。

MCでKが「去年より僕たちのことを知ってくださっている方が多いのではないでしょうか?」と韓国語で問いかけると、会場からはそれにこたえるように大きな歓声が沸き、リーダーのEJは「&を通じて人と人、世の中そしてファンたちと繋げるという意味を込めた僕たちの名前のように 今日このWeverse Con Festivalも世代とジャンルを超えてグローバルファンが音楽で繋がりひとつになるという点で、僕たちとすごく繋がってるんじゃないかと思います」「言葉で説明しなくても、僕たちの音楽で&TEAMがどういうグループなのかお見せできてうれしいです」と、グローバルに共感できる音楽を届けるグループ&TEAMとしての思いを代弁した。

『Weverse Con』のステージでは、昼のステージとは打って変わって&TEAM最大の魅力である指先までぴったりそろった激しいダンスパフォーマンスを存分に披露するラインナップが準備された。

『Weverse Con』のためだけに用意されたオリジナルダンスブレイクに続けて披露したのは、ファンからも人気の高い「W.O.L.F. (Win Or Lose Fight)」。そして仲間とぶつかり合っても共にいる覚悟を歌った「Scar to Scar」の韓国語バージョン「Scar to Scar (Korean ver.)」では、まさに&TEAMの専売特許ともいえる激しい群舞で観客を圧倒した。

MCではリーダーのEJが「また『Weverse Con』のステージに来ることができて光栄です」と話し、Kは「みなさん本当に熱心に応援してくださってありがとうございます」と会場のファンに感謝を伝えた。

アリーナ、2階席、3階席の観客にそれぞれコールを呼びかけるなど会場を一層盛り上げると、続いてRyan Tedderが制作に参加した爽やかでエネルギッシュな「Dropkick (Korean ver.)」、複雑なフォーメーションダンスとパワフルな振り付けが特徴的な「FIREWORK (Korean ver.)」と立て続けに披露。

最後の挨拶では7月20日から東京でスタートする初のアリーナツアーに言及し、MAKIが「より多くのLUNEにお会いしたいという夢が叶ってうれしいです」と話した。そしてYUMAが韓国語で、JOが日本語で「8月7日に僕たちの2nd SINGLE 『青嵐 (Aoarashi』がリリースされるので楽しみにしていてください!」と、先日リリースが発表された次作への意気込みも語った。

そして最後のステージは5月8日に発売し、&TEAM史上最高売り上げ枚数を達成したダブルプラチナ獲得作品1st SINGLE「五月雨 (Samidare)」タイトル曲の韓国語バージョン「Samidare (Korean ver.)」を花びらの散りばめられた美しい舞台で情緒あふれるパフォーマンスで披露。

持てるすべてのエネルギーを捧げるような激しさと、繊細な表現力を備えた美しさという2つの異なる魅力をWeverse ConFestivalというグローバルフェスで存分に発揮した&TEAMは、2023年以上の人気と積み上げた実力を証明した。

&TEAMは2024年の夏、2nd SINGLE「青嵐 (Aoarashi)」のリリースと、7月~9月に4都市で開催される自身初のアリーナツアー『2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘SECOND TO NONE’』が控えている。まさに吹き渡る青嵐に背中を押されて駆け上っていくような&TEAMの勢いから目が離せない。

リリース情報

2024.08.07 ON SALE

SINGLE「青嵐 (Aoarashi)」