ホラー映画『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』8月9日公開、特報解禁

AI要約

原作「Winnie-the-Pooh」の著作権保護期間が終了し、パブリックドメイン化したことでホラー映画化された『プー あくまのくまさん』の続編が公開日が決定。

前作は低予算ながら大ヒットし、最低映画賞も受賞。日本でも好評を博した。

ティザービジュアルや特報では、恐ろしいプーの姿が登場し、壮大な“血祭り”を予感させる様子が描かれている。

ホラー映画『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』8月9日公開、特報解禁

 原作「Winnie-the-Pooh」(1926年発表)の著作権保護期間が各国で相次いで終了し、パブリックドメイン化したことによってホラー映画化された『プー あくまのくまさん』(2023年)の続編、『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』(R15+)の公開日が8月9日に決定。ティザービジュアル&特報が解禁となった。

 前作は、制作費わずか10万ドルの超低予算にもかかわらず、全世界420万ドルのスマッシュヒット。最低映画を決める「ラジー賞」こと「ゴールデンラズベリー賞」では最多受賞もかっさらった。日本でも昨年6月に公開され、大ヒットを記録した。

 ティザービジュアルでは、炎燃え盛るチェーンソーを構えて今にも襲い掛かってきそうなプーが、人間に対する怒りや嘲笑が込められたような何とも言い難い表情で観る者を睨みつける姿が映し出され、壮大な“血祭り”を予感させる仕上がり。

 特報は軽快なビートが鳴り響き、凶悪なプーが泣き叫ぶ女性を捕らえる様子や、クラブで乱痴気騒ぎをする若者たちを一瞬で恐怖に染める一幕などが切り取られ、なかにはプーのルーツに関わる意味深な姿も…。

 なお、本作の特典(オリジナルスマホ壁紙)付きムビチケオンライン券(1600円※税込)が、今月21日より発売開始となる。