Aマッソ、ワタナベ芸人の頂点に輝く 賞金100万円の使い道は「YouTubeの大型企画」

AI要約

ワタナベエンターテインメント所属の芸人による『ワタナベお笑いNo.1決定戦2024』でAマッソが優勝し、賞金100万円を獲得。

優勝者は改名効果や今後の目標についてコメントし、賞金の使い道も話題に。決勝大会の模様も紹介。

過去の大会の優勝者も振り返り、本大会の魅力を伝えた。

 ワタナベエンターテインメント所属の芸人による一番面白い芸人を決める『ワタナベお笑いNo.1決定戦2024』が15日、都内で行われ、結成15年目のAマッソがチャンピオンに輝き、賞金100万円を獲得した。

 優勝直後、囲み取材に応じたむらきゃみは、「まだ胸が高鳴っている。これは今夜中には静まらないと思います」と笑顔。加納は過去の賞レースを振り返りながら、「M-1でもキングオブコントでも毎年、最悪の気持ちで終わるんです。今年は嫌な気持ちならずに終われて、それがうれしいです」と喜びを表現した。

 賞金の使い道を聞かれると、加納が「YouTubeの大型企画ですね」と即答。むらきゃみは「ちゃんと50:50で分けよう」と拒否したが、加納は聞く耳を持たず「100万円の企画をやります」と宣言した。

 次なる目標を聞かれると、加納は「単独ライブを控えているので、新規の人がツアー来てほしいですね」とコメント。「今年は賞レースというより、もっと大きなところで単独をやりたいです。もしかしたら、今からダッシュで100万円の小道具を用意して単独で使うかも」と予告した。

 むらきゃみは改名した効果を聞かれると、「ありましたね! これで証明できる!」と大喜び。「今まで改名した後、前好きだった男から連絡がきたり、いいことは続いていたけど、これが一番いいことになりました。改名効果が表れたと言えるようになりました」と笑顔を見せていた。

 2016年にスタートした本コンテストは、アマチュア・フリーも参加可能で、例年300組近くの芸人が参戦。決勝大会のファーストラウンドでは、ちゃんぴおんずVSナチョス。、ファイヤーサンダーVSリバーマン、Gパンパンダ VS Aマッソ、ゼンモンキーVSチュランペット、ジグロポッカVS江戸川ジャンクジャンク、計5試合が行われ、ナチョス。、ファイヤーサンダー、ジグロポッカ、Aマッソ、ゼンモンキーがファイナルラウンドに駒を進めた。決勝のMCはハライチ、アシスタントMCは笹崎里菜アナウンサー、特別ゲストとして俳優の山田裕貴も出演した。

◯『ワタナベお笑いNo.1決定戦』歴代優勝者

2016年:笑撃戦隊

2017年:ロッチ

2018年:ハナコ

2019年:ハナコ

2020年:はなしょー

2021年:ゼンモンキー

2022年:チュランペット

2023年:豆鉄砲