# 興行成績

2024年前半の成功作・失敗作…大作が次々コケるも救世主登場
19時間前

2024年前半の成功作・失敗作…大作が次々コケるも救世主登場

 昨年の俳優、脚本家のダブルストライキの影響もあり、やや貧弱なラインナップを強いられた2024年前半のハリウッド。予定通り公開された期待の大作もぱっとせず、6月初めの段階で興行成績は昨年に比べ20%以上ダウンしていた。だが、先月半ば、ようやく待ちに待たれた救世主が登場して、少し明るいムードに。

『インサイド・ヘッド2』、世界興収10億ドル突破の快挙を達成
2024.07.01

『インサイド・ヘッド2』、世界興収10億ドル突破の快挙を達成

ピクサー/ディズニー最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)が、アニメ映画としては記録的な速さで世界興収10億ドルを突破した。本作は、全米公開から19日目の先月30日に偉業を達成。公開3週目の週末もランキング首位をキープし、北米累計興収は4億6930万ドルとなった。そして、

『ダウントン・アビー』映画3作目の公開日が決定
2024.06.27

『ダウントン・アビー』映画3作目の公開日が決定

『ダウントン・アビー』映画3作目の公開日が、2025年9月12日に決まった。映画はすでにイギリスで撮影に入っている。監督は、2022年の映画2作目『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』を手がけたサイモン・カーティス。脚本はこのシリーズのクリエイター、ジュリアン・フェロウズ。

『ザ・ウォッチャーズ』が週末興行成績で初登場TOP10入り メイキングカットも公開
2024.06.24

『ザ・ウォッチャーズ』が週末興行成績で初登場TOP10入り メイキングカットも公開

M・ナイト・シャマランがプロデューサーを、実の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督を務めた映画『ザ・ウォッチャーズ』が、週末興行成績で初登場TOP10入りを果たした。本作は、地図にない森に迷い込んだ28歳の孤独なアーティスト・ミナ(ダコタ・ファニング)が、見知らぬ3人

ピクサーが実写化を避ける理由は? ピート・ドクター監督「私たちの世界観は、そう簡単には実写に翻訳できない」
2024.06.13

ピクサーが実写化を避ける理由は? ピート・ドクター監督「私たちの世界観は、そう簡単には実写に翻訳できない」

 近年、ディズニーが「美女と野獣」や「リトル・マーメイド」などの名作アニメーションを次々と実写映画化する一方で、ピクサーの作品はいっさい実写化されていない。その理由について、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるピート・ドクター監督が米タイムのインタビューで語った。

“ビンタ”以来2年ぶり主演作でウィル・スミスがサプライズ、観客は驚きと歓喜 記念撮影も
2024.06.10

“ビンタ”以来2年ぶり主演作でウィル・スミスがサプライズ、観客は驚きと歓喜 記念撮影も

 米俳優ウィル・スミス(55)が、7日に北米公開された大ヒット映画「バッドボーイズ」シリーズ第4弾となる「バッドボーイズRIDE OR DIE」(日本公開21日)を米ロサンゼルスの映画館で観客と一緒にサプライズで楽しんだことが話題になっている。 1995年に「バッドボーイズ」が公

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』20年越し大ヒットの意義 往年の名作に眠る可能性
2024.05.22

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』20年越し大ヒットの意義 往年の名作に眠る可能性

 いつの時代も、映画興行には意外なヒットがあるのが面白いところだが、2024年はこれまでのところ、それが多くでている。 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』も予想を超えた大ヒットとなっている作品の一本だ。5月20日時点で興行収入は47.8億円を超えており、全国規模の上映が

初登場2位『猿の惑星/キングダム』 期待値を超えた成功の秘密は?
2024.05.17

初登場2位『猿の惑星/キングダム』 期待値を超えた成功の秘密は?

映画『ゴジラ-1.0』観客動員数500万人突破 「日米ハシゴジラ」するファンも
2024.05.07

映画『ゴジラ-1.0』観客動員数500万人突破 「日米ハシゴジラ」するファンも

[韓流]映画「犯罪都市4」 連休中も興行トップ=累計856万人
2024.05.07

[韓流]映画「犯罪都市4」 連休中も興行トップ=累計856万人