市原隼人 主演人気シリーズ続編に意欲「お客様のために作品はある」「戻ってこられる準備を」

AI要約

俳優の市原隼人が主演映画「おいしい給食 Road to イカメシ」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った。

映画は給食マニアの教師と生徒たちの給食闘いを描いた学園グルメコメディーであり、続編を望む声も多い。

市原隼人は「お客様のために作品を提供する準備をしていきたい」と意欲を示した。

市原隼人 主演人気シリーズ続編に意欲「お客様のために作品はある」「戻ってこられる準備を」

 俳優の市原隼人(37)が8日、都内で主演映画「おいしい給食 Road to イカメシ」(監督綾部真弥)の大ヒット御礼舞台あいさつを行った。

 本作は、市原演じる給食マニアの教師・甘利田幸男が給食マニアの生徒達とどちらが給食を“おいしく食べるか”の闘いを描く学園グルメコメディー。昨年放送されたシリーズ第3弾「おいしい給食season3」に続く映画最新作となる。「凄くうれしいです。5年ほど前に原作もなく小さなところから始まった。第3弾が生まれたのは、この作品を好いてくださるお客さんのお気持ちのたまものです」と感謝した。

 初日から公開館数が増えるなど今作も多くの支持を集め、続編を望む声も多く上がっている。

 「いろんな役を経て甘利田に戻ってくるんですけど、意外と大変なんです。でもやっぱりお客様のために作品はあると思う。お客様からお気持ちがある限り、いつどんなときでも甘利田先生に戻ってこられる準備をこれからずっとしていきたい」と意欲を示した。