ガーシー氏、落語家への転身は「本気」宣言 「批判が多いほどやる気になるなーw」「落語を全世界に」

AI要約

元参院議員ガーシー氏が落語家転身への思いを明かし、弟子入りをせずデビューを目指していることが報じられた。

落語家への転身に対して賛否両論があり、ガーシー氏は批判にも負けず前向きな姿勢を示している。

さまざまな意見が寄せられている中、ガーシー氏は未熟ながらも落語を広めることに努力する姿勢を示している。

 暴力行為法違反(常習的脅迫)など5つの罪に問われ、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた、元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)氏(52)が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。落語家転身への思いを打ち明けた。

 ガーシー氏は今月4日に開催されたトークイベントに出演した際、その話術をいかして落語家を目指すことを公言。弟子入りはせず10月のデビューを目指しているといい、高座名は「東笑亭(とうしょうてい)ガーシー」とすると、一部ネットニュースで報じられた。

 落語家への転身が報じられると、“フェラーリ落語家”桂空治は「ビッグネームの新規参入、面白い。だけど『落語家』にはなれないだろうし師匠に弟子入りするのって知名度とか看板とか、そういう問題じゃない。是非『落語愛好家』として落語を広めて頂きたい」と投稿。

 一方で、三代目東生亭世楽は「誰かの弟子にもならず。なんてのぁプロの世界にはありません。あれだけ売れてた方正さんだって八方師の弟子になってる。素人(少なくとも落語家としては)ですから皆さん真に受けないようにwそして名前が『東笑亭(とうしょうてい)ガーシー』迷惑です。苦笑」と苦言を呈していた。

 ガーシー氏は「批判が多いほどやる気になるなーw 落語家やなくて落伍者、うまいことゆうなー笑笑 落ちたからこそ這い上がるしかない もーこれ以上、下がないんでw」と意志は固まっている様子。「絡んできてくれてうれしいねーw 認めてもらえなくても頑張りますw」とした。

 東生亭世楽に限らずさまざまな声が上がっていることについては「いろんな落語家さんが賛否両論をゆえばゆうほど、認知度が上がってくなーw」と前向き。「#東笑亭ガーシー #落語始めます #けっしてふざけてません #怒らんといてー」と呼びかけ、桂空治の投稿には「未熟者で右も左もわかりませんが、落語が老若男女、全世界に広がるよう頑張りますのでご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします」と謙虚に返信していた。