高橋文哉、俳優業続ける理由は“過去の出会い”「バコンって刺さって」

AI要約

俳優の高橋文哉が、ラジオ番組で俳優業を続ける理由について語る。

高橋は子ども達からの応援の言葉で仕事の意義を感じる。

また、落ち込まない方法についても自身の見解を述べる。

高橋文哉、俳優業続ける理由は“過去の出会い”「バコンって刺さって」

【モデルプレス=2024/06/05】俳優の高橋文哉が、4日放送のパーソナリティを務めるラジオ番組『高橋文哉のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送/毎週火曜深夜0時~)に出演。俳優業を続ける理由について語った。

◆高橋文哉、俳優業を続ける理由

この日、俳優業に関するメールをリスナーから受け取った高橋。「役者としてお芝居をして生きて行きたいって思った理由」について語る際、自身が主演を務めた『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系/2019年)を振り返った。

同作に出演していた頃「子どもがすごくキラキラした目で語りかけてくれて」と言い「頑張ってね」「負けないでね」とたくさんの応援の言葉を子ども達からもらったのだそう。子ども達は仮面ライダーとしての高橋に向けて言っていた言葉だったそうなのだが「その時大変なこともあったし『自分はこれでいいのか?』っていう(のを悩んでいる)時期だった」と当時の自身の状況を明かして「(子供達に応援の言葉を)言われた時に(高橋自身に)バコンって刺さって」とかなり心に響いたのだそう。

言葉の力を痛感した高橋は「(作品を)届けることで自分が与えられるものも数知れずある」と語り「『人に感動』って一言で言うとすごく軽くなってしまいますけど。本当にその一言で僕はこの仕事は足りるって思ってる」と力説。「役者はめちゃくちゃいい仕事ですし、めちゃくちゃ楽しい」と続けていた。

◆高橋文哉、落ち込まない方法

また、リスナーから落ち込まない方法を聞かれる場面も。高橋は「落ち込まない人間なんていないじゃないですか」と言いつつも「『自分は今落ち込んでる』って思うことが落ち込むことへの1番の近道になっちゃってる気がする」と高橋なりの見解を語った。そして「僕は『自分が落ち込んでる』と決して思わないようにしてて」「自分にそれを言い聞かせることがないようにしてます」と続けていた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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