イモトアヤコ、マーボーなす完食直後に緊急帝王切開 水も飲めず「カラッカラの中で麻酔」

AI要約

イモトアヤコがTBSラジオにゲスト出演し、帝王切開の思い出を明かした。

長男の出産では緊急帝王切開を経験し、痛みに耐えながら食事を楽しんでいたエピソードを披露。

手術後の苦労や辛さも語り、笑いを交えながら出産体験を振り返った。

イモトアヤコ、マーボーなす完食直後に緊急帝王切開 水も飲めず「カラッカラの中で麻酔」

 タレント、イモトアヤコ(38)が4日、TBSラジオ「バービーとおしんり研究所」(火曜午後9時30分)にゲスト出演。帝王切開の思い出を語った。

 この日、パーソナリティーのバービーが番組リスナーに第1子妊娠を報告。2人はかつてコンビ「東京ホルモン娘」を組んでおり、イモトは元相方の妊娠を祝福した。

 番組では、バービーやリスナーが抱える出産の疑問をイモトにぶつけた。22年に長男を出産したイモトは「どれくらい痛いの?」と陣痛の痛みを聞かれると、「私、帝王切開だったんです。陣痛はちょっとだけ経験したんですけど、いわゆるマックスの痛みは経験してないのかもな」と振り返った。

 当初は無痛分娩(ぶんべん)を計画していたが、さまざまな事情により緊急帝王切開に。バービーから「ご飯食べられた?」と聞かれると、痛みに耐えながら「マーボーなす食べた。こってりでしょう?」とイモト。「しかも恐ろしいのが『まだまだ時間かかるから、食べられるだけ夕飯食べておきなさい』って言われたんです。だからめちゃくちゃ食べたんです、マーボーなす。そしたら、その10分後くらいに急に『石崎さん、緊急帝王切開になりました』って。えーっ! ってなって」と急展開に戸惑ったという。

 手術の場合は前日から絶飲食だが、今まさにマーボーなすを食べ終えたばかり。「『ここからは水も飲まないでください』って言われて。結構辛いマーボー食っちゃってるから、水飲みたいし。え!? 水も飲めないの!? みたいな。カラッカラの中で麻酔されて、そのまま帝王切開だったんですけど」と苦笑した。

 麻酔が切れると「地獄の痛み」。2日間ベッドから動けず「トイレまでがマナスルより遠かった」と登山に例えて笑いを誘った。