爆笑問題太田光「ずっと気になっている」若手俳優に共通する言葉の“癖”指摘「シリアスな場面で…」

AI要約

太田光がTBSラジオに出演し、最近の若手俳優について話題に。

若手俳優の特徴や癖について太田光と平泉成が意見を交換。

若手俳優の話し方の癖について、太田光とアシスタントが興味深い会話を展開。

爆笑問題太田光「ずっと気になっている」若手俳優に共通する言葉の“癖”指摘「シリアスな場面で…」

 爆笑問題の太田光(59)が2日放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に出演し、最近の若手俳優に関する私見を語った。

 太田はゲストの俳優平泉成(80)と最近の若い俳優についてトーク。平泉からは「みんな上手で器用!器用だけど…なんて言うんですかねえ、視野が足りてない。深い経験がたくさん出てくると、器用な中に、器用だけじゃなくて、いい味があってうまい、といってくれたらいい」と私見が出された。

 この流れで、太田は昨今の若手俳優の“癖”を指摘した。「俺ね、ずっと気になっている。僕もドラマをよく見るんですけど、今の若い人の癖なのか、役者さんだけの癖なのか分からないけど、何か真面目なことを相手に語りかける時に、『○○は~』と、いったん上げて、切る、みたいなセリフの癖が」と再現。主語の後の「は」を、音程を少し上げて伸ばしてから切るケースが多いと主張し「俺、どのドラマを見ても気になって仕方ない」と語った。

 太田は「これは俳優の癖なのか、今の若者がそういうしゃべり方をしてるのか、分からないけど」と話すと、アシスタントの山本恵里伽アナも「若者言葉に通じるところがあるかもしれないですね。助詞を伸ばしがちだな、というのは感じます。『何とかは~』『こうで~』というのはひとつ、若い子たちの共通する癖な気がします」と、助詞の語尾を少し音量を上げて伸ばす様子を同じく再現した。

 太田は「なんかシリアスな場面で多い気がする」と付け加えた。