『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』中国で封切り 週末興行収入ランキング首位獲得

AI要約

中国で封切りを迎えた日本とアメリカのアニメ映画2本についての情報が公開された。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』と『The Garfield Movie』のオープニング興行収入が明らかになり、両者とも好成績を収めている。

日本のアニメ映画は『映画ドラえもん』シリーズの43作目であり、世界的にも成功を収めていることが報じられている。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』中国で封切り 週末興行収入ランキング首位獲得

先週末、中国で海外アニメ映画2本が封切りを迎えた。日本の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』とアメリカの『The Garfield Movie(原題)』だ。

コンサル会社の「Artisan Gateway」の調べによると、両者のオープニング興行収入は前者が1260万ドル、後者が820万ドル。ただし、『ドラえもん』は金曜日、『ガーフィールド』は土曜日と公開日に一日分の差がある。1、2位は海外のアニメ映画が独占したが、3位は中国映画の『The Last Frenzy(原題:末路狂花銭)』だった。

今井一暁監督がメガホンを取った『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は、『映画ドラえもん』シリーズの43作目で、日本では3月1日に公開された。「Comscore」によると、現在までの世界興行収入は4050万ドルだという。

『The Garfield Movie』はジム・デイヴィスの漫画「ガーフィールド」をアニメ映画化したもので、クリス・プラットが主人公ガーフィールド、サミュエル・L・ジャクソンがガーフィールドの父ヴィックの声を担当している。監督は『チキン・リトル』のマーク・ディンダル。アメリカで5月24日に公開開始となり、先週末は同国内で『ブルー きみは大丈夫』『マッド・マックス:フュリオサ』を抑えて首位を獲得した。