miletが『アンチヒーロー』撮影現場を陣中見舞い!長谷川博己からの感謝の言葉に思わず涙

AI要約

長谷川博己主演の日曜劇場『アンチヒーロー』の主題歌を担当するmiletが撮影現場を訪れる。

ドラマは「殺人犯をも無罪にしてしまう」アンチな弁護士を描き、常識が覆される展開が続く。

主演の長谷川はmiletの主題歌に感謝し、感極まって涙を流す。

miletは楽曲に自身の苦しい部分を込め、ドラマと共有する温かい訪問となった。

miletが『アンチヒーロー』撮影現場を陣中見舞い!長谷川博己からの感謝の言葉に思わず涙

 長谷川博己主演の日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)の主題歌を担当するmiletが、撮影現場を訪問した。

 長谷川が演じるのは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨。たとえ、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、ヒーローとは言いがたい限りなくダークで危険な人物だ。

「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく本作。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、逆転パラドックスエンターテインメントだ。

 miletが陣中見舞いに訪れたのは、ちょうど最終回の山場を撮影していた現場。主題歌「hanataba」にかけ、各キャストの役カラーの花をドラマのテーマカラーである至極色で囲っている、大きな花束を持って登場した。

 花束を受け取った主演の長谷川は「ドラマにぴったりなすてきな楽曲を本当にありがとうございます。毎回聴くたびに罪が浄化されるような気持ちになっています。ありがとうございます」とお礼のコメント。miletはうれしさで感極まり、思わず涙を流した。

 そんなmiletは「脚本を読みながら自分の苦しい部分も出して書きました。皆さんのせりふやシーンにこの楽曲が乗った瞬間、私も報われた気がして、自分の嫌なところも全て束ねた花がドラマの上で咲いたなと心に染みてうれしくなりました」と楽曲に込めた思いと感謝を伝え、それぞれが『アンチヒーロー』という作品に込める思いと愛を共有し合った温かい陣中見舞い訪問となった。