宮迫博之、自身の寿命についてポツリ 若者の体感で「5年あるかどうか…」がんで胃を3分の2切除

AI要約

宮迫博之が粗品との対立を語る中で、自身の寿命について言及した。

宮迫は粗品とのやり取りで負けを認め、自身の不安定な体調についても触れた。

胃がんを患った過去も披露し、人生の尊さを語る宮迫の姿が伺える。

宮迫博之、自身の寿命についてポツリ 若者の体感で「5年あるかどうか…」がんで胃を3分の2切除

 元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)が3日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、自身の“寿命”について触れる場面があった。

 粗品による「ユーチューバーおもんない」発言がきっかけで火花を散らすヒカルは、六本木のクラブで行われたバースデーイベントで「俺とコラボしてみろよ、霜降り!」と名指しで挑発。宮迫も「テレビに出てた時の俺を超えてから言え!」「『アメトーーク!』みたいな番組作ったけ?」などとまくし立てていた。

 5月31日深夜放送のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」に出演した粗品は「よだれ垂らして笑ったわ。知名度のある一般の方2人にそんな言っていただいて」というと「俺からしたら、引っ越しおばさんに認知されたようなもんやからな。(宮迫は)芸人じゃなくて、あんなもん一般人やから」と語っていた。

 この件について、宮迫は「粗品くんがエンタメでやってると思って、エンタメで返したんですけども…もう僕54歳なんです、勘弁してくれへんかな?僕の負けです、すごいすごい」「もうホンマに勘弁してください。体調も芳しくないんでね」と“完敗”を宣言していた。

 12年12月に初期の胃がんが判明し、胃の「3分の2」を切除したと明かしている宮迫。自身の寿命について「もう54歳でしょ。人生あと20年あるかどうか、わかんないですけど…」とポツリ。

 「若い人は1日が長いかもしれないんですけど、50歳超えるとあっという間に過ぎていくんですよ。20年でも、若い人の体感で5年あるかどうかだと思うんですよ。だから、楽しくおだやかに生きていきたいんですよ」と、語っていた。