メーガン妃、10年来のメイクアップアーティストと疎遠に 「ナイジェリア外遊はセルフメイク」との証言が浮上

AI要約

メーガン妃と仲が良かったメイクアップアーティストのダニエル・マーティンが疎遠になり、妃は自らメイクを施すようになったことが明らかになった。

マーティンは以前から妃のメイクを担当し、親しい関係だったが最近は関わっていない。メイク業界で成功するニコラ・コクランなど多くのセレブのメイクを手がけている。

マスコミは2人の疎遠の理由を推測し、妃の新ライフスタイルブランドとの関連性や、自身のメイクアイテムの発売計画についても報じている。

メーガン妃、10年来のメイクアップアーティストと疎遠に 「ナイジェリア外遊はセルフメイク」との証言が浮上

そのときどきのキャリアの状況に応じて、親友たちが入れ替わることで有名なメーガン妃。これまでずっと仲が良かったメイクアップアーティストのダニエル・マーティンが妃と疎遠になっていることが明らかになった。

マーティンはメーガン妃がドラマ「SUITS/スーツ」に出演していたときに出会って以来の友人。2018年、王子と妃のロイヤルウェディングで妃のメイクアップを担当し一躍有名になった。その後2年間、妃がロイヤルとして公務に携わっていた間も彼がメイクをしていた。2人はプライベートでも親しく、妃が第1子のアーチー王子を出産する前にニューヨークで開催した、あの有名なベイビーシャワーにもマーティンは参加している(写真)。王室を離脱した後も、公の場所に出るときは彼が妃にメイクを施してきた。

しかし最近、マーティン自身の口から今はもう妃のメイクに携わっていないことが明らかになった。先月妃は王子とともにナイジェリアを訪問したが、これについてマーティンは「妃はナイジェリアにスタイリストもヘアメイクも連れて行っていない。彼女だけだ。全部自分でやっている。彼女はとても上手にこなしているよ」と雑誌『Usウィークリー』にコメントしていた。「彼女はチークが好きだ。あと太眉がね」。

ちなみにマーティンは現在、シンディ・クロフォードやミシェル・ヨー、ダコタ・ジョンソンやドラマ「ブリジャートン家」の新ヒロインとして人気を集めているニコラ・コクランらのメイクを担当中。特にニコラとは仲が良く、マーティンは彼女を「妹のよう」と言うほど。

それはさておき、イギリスマスコミは2人の疎遠の理由を推測している。中には妃が間もなく立ち上げるライフスタイルブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」との関連性を指摘する記事も。マスコミが入手した商標登録の書類から、妃がこのブランドからメイクアップ関連アイテムも出す計画であることが明らかになっている。メイクアイテムを手がけるのであれば、自分でメイクしていることをアピールした方が有利。メイクアイテムを出しているのにメイクが苦手では説得力がない。そのためマーティンを切り、セルフメイクに切り替えたのではないかと囁かれている。

一方、マーティンが最後に妃のメイクを担当したのが2022年5月と2年も前(写真)であることを指摘、他にもっと理由があるのではと深掘りを続けているマスコミもいる。ちなみにマーティンは「今も連絡は取りあっている」と良好な関係を強調している。2人の間に何が起きたのか、イギリスマスコミの注目が集まっている。