「Kep1erはずっと『9人の姉妹』」…カン・イェソ&マシロ、涙の最後の完全体活動

AI要約

プロジェクトグループKep1erが、2年6カ月ぶりに初のフルアルバム『Kep1going On』をリリース。

9人完全体で披露する韓国国内初の、最後のフルアルバムで、メンバーの想いやグループの未来について語られている。

グループの一員が脱退することも明らかになり、今回が最初で最後の9人でのアルバム活動になる。

「Kep1erはずっと『9人の姉妹』」…カン・イェソ&マシロ、涙の最後の完全体活動

 【NEWSIS】「昨年からグループの未来について頻繁に話ををしてきました。『Girls Planet』以来2年5カ月間、大切な時間を共に過ごしてきて、ファンの方々からいただいた愛は多く、続けていきたいと思いました。9人でやる最初で最後のフルアルバムなので、いっそう大切です」(チェ・ユジン)

 プロジェクトグループKep1erが、デビューから2年6カ月となる3日午後6時、初のフルアルバム『Kep1going On』をリリースする。9人完全体で披露する韓国国内初の、そして最後のフルアルバムだ。

 カン・イェソはこの日、アルバムリリース前にソウル市広津区のYES24ライブホールで行われた先行公演で「私たちはずっと『9人の姉妹』だということを理解していただければと思う」と語り、目を赤くした。

 カン・イェソとマシロ(坂本舞白)は、今回のアルバム活動を最後にグループを離れる。マシロは「9人のメンバーがKep1erという名前で活動し、良い思い出をたくさん作った。今回はより良い姿をお見せしたい」と希望を伝えた。

 Kep1erは2021年にMnet『Girls Planet 999』を通して結成されたグループだ。デビュー曲「WA DA DA」で、デビューからわずか12日で地上波初の1位をつかみ、当時のK-POPガールズグループのデビュー曲としては歴代最短期間で日本レコード協会のゴールド認証も受けた。