「虎に翼」で「失礼垂れ流し野郎」が再登場 ネットも寅子もビミョー雰囲気 あの髪型も変わらず【ネタバレ】

AI要約

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の裁判官編がスタートし、小橋が裁判官として登場。寅子は司法省で働くことになり、久藤の尽力によって新たな展開が描かれる。

寅子は小橋と再会し、がっかりするも、久藤が小橋に寅子を託した理由などが明らかになる。小橋の特徴的なヘアスタイルやあだ名によって、物語に新たな展開が訪れる。

ネット上でも話題となり、小橋のキャラクターに注目が集まる中、物語は一層盛り上がりを見せている。

「虎に翼」で「失礼垂れ流し野郎」が再登場 ネットも寅子もビミョー雰囲気 あの髪型も変わらず【ネタバレ】

 3日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、裁判官編がスタート。“失礼垂れ流し野郎”の小橋(名村辰)が裁判官となって再登場。まさかのニックネームにネットも寅子(伊藤沙莉)動揺、ビミョーな雰囲気が渦巻いた。

 この日の「虎に翼」では、寅子が「ライアン」と呼ばれる久藤(沢村一樹)の尽力で、司法省で働くことに。求めていた裁判官の任官にはならなかったがが、まずは働き口が見つかり、寅子はホッとする。

 そして向かった司法省。久藤は、司法省の中に寅子の大学の同級生がいると説明し、「どこかの地裁から出向していてね、彼から教わるといい」という。寅子は「地裁の出向」「彼」という言葉で花岡(岩田剛典)を勝手に想像するも、部屋にいたのは、あの小橋だった。

 がっかりを隠せない寅子に、久藤は「ハーシーに教わって」といって部屋を出て行く。寅子は「お久しぶり。裁判官になったんだね」と声をかけると、小橋は「どうせお前、花岡かと思って勝手に浮かれて、勝手にがっかりしたんだろ。でもあいつは他の女と結婚したんだったな。じゃ、花岡がいても困るわけか。クク…」と嘲笑する。怒りの目を向ける寅子にナレーションは「そうだ、。小橋というヤツは失礼垂れ流し野郎だった。あまり心を開かずにいようと誓う寅子でした」と寅子の心情を説明する…。

 小橋のヘアスタイルは、伊藤沙莉があだ名をつけた「発芽玄米」そのまま、ぴょんと一房だけ跳ね上がっており、さらに久藤につけられたあだ名が「ハーシー」。そしてナレーションの「失礼垂れ流し野郎」にネットもツッコまずにはいられない。

 「朝ドラクラスタからは『くわい』『発芽玄米』と呼ばれてる小橋だが、『ハーシー』『失礼垂れ流し野郎』という新しいあだ名が出来た」「桂場さん、ライアンさんもキャラクター濃いけど…今回は小橋=発芽玄米、ハーシー、失礼垂れ流し野郎に全部持っていかれたー!」「私的にあまちゃんの前髪クネ男以来の髪の毛が気になる存在、発芽玄米ハーシー(またの名を失礼垂れ流し野郎)」など、盛り上がりを見せていた。