吉川晃司「シンバルキック」は伝説的香港俳優と米国大物アーティストのハイブリッドから生まれた

AI要約

吉川晃司が40周年の記念として「シンバルキック」の誕生秘話を明かす。

肩の怪我からアイデアを得て、プリンスやシーラ・Eから影響を受けたことを語る。

加藤浩次、ホラン千秋ら豪華ゲストが出演し、吉川晃司のエピソードを盛り上げる。

吉川晃司「シンバルキック」は伝説的香港俳優と米国大物アーティストのハイブリッドから生まれた

 デビュー40周年の歌手吉川晃司(58)が2日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜午後9時)にゲスト出演。代名詞「シンバルキック」誕生秘話を語った。

 「当時は片手でバク転とかしていた。何百回もやるわけじゃないですか。肩が外れ始めた。肩がこれ以上外れると面倒くさいなと思って」と切り出した。

 さらに影響を受けたアーティスの名前も挙げた。「プリンスの仲間、シーラ・E。女性パーカッショニストが蹴ってたわけよ。カッコいいなと思って。俺だったらもっと違うことやらなきゃなと思って。ブルース・リーがやっていた旋風脚で蹴ってみようと思ったら(シンバルに)当たった。お、これだと思って!」と続けた。そして「楽器は蹴っちゃいけない、本当に申し訳ございません」と頭を下げた。

 ゲストには加藤浩次、ホラン千秋、井桁弘恵。スタジオには東野幸治、井上芳雄、磯野貴理子、滝沢カレン、フワちゃんが登場。MCは後藤輝基が、進行アシスタントは市來玲奈アナが務めた。