「FIVE NEW OLD」圧倒的歌唱力で会場掌握「ちょとしたミスはご愛嬌」HIROSHI
4人組バンド「FIVE NEW OLD」が千葉で行われた音楽＆ファッションフェスに参加し、圧倒的な歌唱力を披露した。
メンバーはサウンドチェックから会場を楽しませ、本番ではブルージーな曲からダンサブルな曲までバラエティーに富んだステージを展開。
粗品とのステージ後には、ミスも含めて楽しいライブとなった。
4人組バンド「FIVE NEW OLD」が2日、千葉・幕張メッセで行われた音楽＆ファッションフェス「Yogibo BOOM TOKYO 2024」に出席した。
イベントの2番手を務めた同グループのメンバーは、HIROSHI（33＝ボーカル＆ギター）WATARU（33=ギター＆キーボード）SHUN（38＝ベース）HAYATO（38＝ドラム）。
サウンドチェックから会場を楽しませた。HIROSHIは「幕張に来たぜ～ イオンモールがでかいぜ～」などとアカペラで圧倒的歌唱力を見せつけた。「時間が余ったのでもう1曲やります」と話すと、会場から拍手が起こった。サウンドチェックで2曲を披露すると「もう限界です。1回はけます」と、笑いながらステージを後にした。
本番で再び登場すると、その圧倒的歌唱力でブルージーな曲を披露。会場を大人な空間に変えた。「今日初めて見る方も多いと思いますが、みんなで良い時間をつくりましょう」と話すと、今度はダンサブルな曲を演奏した。
「今日この会場を出て、街並みがちょっとだけ違って見えたらうれしいです」とMCを決め次の曲に入ろうとしたが、演奏が始まると「めちゃめちゃ間違えてるやん！ もう1回やらせて」とおちゃめさも見せた。
約30分のステージでバラエティーに富んだ計5曲を披露し、音楽性の幅広さを感じさせた。
粗品とのステージ後のトークではWATARUが「ちょっとだけとちって…」と話すと、粗品は「それも含めてライブ！」。HIROSHIは「ちょとしたミスはご愛嬌（あいきょう）。みんなが温かく迎えてくれて、いい時間になりました」と話した。
