赤ちゃんポスト、10日で17年 院長会見、新規開設に「覚悟を」

AI要約

熊本市の慈恵病院では親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」の運用が17年になることを前に、蓮田健院長が記者会見を行った。

赤ちゃんポストだけでなく、「内密出産」も導入されている慈恵病院。蓮田氏は、この取り組みには行政の支援や覚悟が必要だと語った。

多くの課題が生まれる中で、慈恵病院に預けられた子どもたちの未来についても新たな検討が必要である、と蓮田氏は述べた。