# 赤ちゃんポスト
孤立出産の末に男児殺害か 裁判で「赤ちゃんポスト」運営の医師ら証言
自宅で孤立出産した男の赤ちゃんを浴槽に沈めて殺害し遺棄した罪に問われているタイ国籍の女の裁判で、「赤ちゃんポスト」を運営する熊本県の慈恵病院の医師らが証言しました。タイ国籍のカオピアパニット・ジュン被告(25)は、おととし4月、川崎市中原区の自宅で出産した男の赤ちゃんを浴槽の水に
「母親に殺される赤ちゃん」を救いたい…熊本市の慈恵病院が日本で唯一の「赤ちゃんポスト」を運営する理由
親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト」が、日本にひとつだけある。熊本市の慈恵病院が設置した「こうのとりのゆりかご」だ。この運営をめぐり、病院と専門家らが真っ向から対立する事態になっている。一体、何が問題となっているのか。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが取材した――。
北海道「赤ちゃんポスト」で新たに乳児1人保護 母親に“育てられない事情” あり直接預かる 5人目に 北海道は受け入れ中止求める
北海道当別町で運営されているいわゆる「赤ちゃんポスト」に新たに乳児1人が保護されていたことがわかりました。 当別町では2022年から公認心理師の女性が、親が育てられない乳幼児を預かるいわゆる「赤ちゃんポスト」を運営しています。 これまで4人受け入れていましたが今月
北海道「赤ちゃんポスト」が乳児受け入れ
北海道当別町の自称「赤ちゃんポスト」を運営する施設が6月に入り、新たに乳児1人を受け入れたことが11日、施設への取材で分かった。運営者によると、乳児の健康状態に問題はないという。新生児や乳児の受け入れは5人目。
「赤ちゃんポスト」3年間で5人身元判明せず…熊本市専門部会「匿名を貫くことは容認できない」
親が育てられない子を匿名で託せる慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」の運用状況を検証する熊本市の専門部会は5日、2020~22年度の報告書を公表した。預けられた15人のうち、5人は身元が判明しておらず、「自らの出自を知る権利の保障を目指す必要がある」と指摘した。
赤ちゃんポストに預ける父親増える「女性同様に八方塞がりに」…父親の困窮事例増加を指摘
親が養育できない子を匿名で託せる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」に昨年度9人が預けられたことが発表された29日、慈恵病院(熊本市西区)の蓮田健理事長は「男性も女性同様に八方塞がりになっている」とし、父親が困窮する事例の増加を指摘した。 昨年度と同じ9人が預けられた22
【速報】「ゆりかご」23年度は9人預け入れ 後日2人引き取り 累計179人
熊本市は29日、親が育てられない子どもを匿名でも受け入れる慈恵病院(西区)の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」に、2023年度は前年度と同じ9人が預けられたと公表した。07年5月の開設からの累計は179人になった。 中央区の中央公民館で開いた市要保護児童対策地域協議会代
親が育てられない乳幼児を匿名でも預かる『こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)』2023年度は9人預け入れ 理由は「生活困窮」が最多 熊本【相談窓口一覧掲載】
熊本市の慈恵病院が運営する「こうのとりのゆりかご」について、運用を検証する熊本市の専門部会が、昨年度(2023年度)後半の運用体制について報告しました。また、昨年度1年間に「ゆりかご」に預けられた子どもの数も公表しました。慈恵病院では、親が育てられない乳幼児を匿名でも預かる「こう