多摩川スーツケース遺体 被害男性、元交際相手の女とトラブルか

AI要約

神奈川県の多摩川の河川敷で男性の遺体が見つかり、元交際相手の女と家族ら5人が逮捕された事件で、警察は以前から男性と女性のトラブルを取り扱っていたことが判明。

遺体はスーツケースに入っており、元交際相手と家族らが遺棄容疑で逮捕。元交際相手はトラブルがあったと説明。

愛知県警が以前、2人をめぐるトラブルを取り扱っており、5人が事件の経緯についても知っている可能性があるとされている。

去年12月、神奈川県の多摩川の河川敷で、スーツケースから男性の遺体が見つかり遺体を遺棄したとして元交際相手の女とその家族ら5人が25日に逮捕された事件で、事件前に男性と元交際相手の女のトラブルを警察が取り扱っていたことがわかりました。

この事件は、多摩川の河川敷で動画配信の活動をしていた原唯之さんの遺体がスーツケースに入った状態で見つかったもので、警察は原さんの遺体を遺棄したとして元交際相手の西高舞容疑者、両親の美保容疑者と昌浩容疑者、兄の昌吾容疑者と知人の岩城周平容疑者を26日朝、送検しました。

舞容疑者は調べに対し、「原さんとトラブルがあった」と話していますが、その後の取材で愛知県警が去年の夏ごろ、2人をめぐるトラブルを取り扱っていたことが新たにわかりました。

警察は5人が原さんが死亡した経緯についても知っている可能性があるとみて事件の経緯を詳しく調べています。