山形・南陽市の山火事、山頂挟み東西に拡大 6日も消火活動続く

AI要約

山形県南陽市の秋葉山(標高561メートル)で起きた火事はなかなか鎮火に至らず、焼失面積は約135ヘクタールに拡大。消火活動は朝から続いており、自衛隊ヘリと消防隊が散水を行い、300人以上が地上で消火にあたっている。

火事の拡大範囲は山頂を境に広がっており、風向きの変化で飛び火がおきている可能性がある。山が夜に赤く燃える様子が見え、市民の心配が募っている。

火元は4日午後0時50分ごろに通行人から通報があり、男性1人が軽傷を負った。周辺の住民には避難指示が出され、住宅などへの延焼が懸念されている。

山形・南陽市の山火事、山頂挟み東西に拡大 6日も消火活動続く