市制70年で山車パレード 大阪・河内長野

AI要約

大阪府河内長野市では市制70周年を祝う山車のパレードが行われ、26台の山車が勇壮な姿で市内を巡った。

雨の中でも観客は楽しんだ中、太鼓と笛の音が響き渡り、市民らの盛り上がる姿が見られた。

泉大津市から訪れた観客も大きなスケールに感動し、山車の躍動する姿に感激した。

 大阪府河内長野市で19日、市制70周年を祝う山車のパレードが行われ、沿道に集まった観客が勇壮な山車を楽しんだ。

 パレードに登場した山車は26台。あいにくの雨だったが、「ソーレ、ソーレ」というかけ声が飛ぶ中、太鼓と笛を響かせながら市内を約2キロ巡った。

 大阪府泉大津市のヘルパー稲田健さん(60)は「すごいスケールだった。山車の屋根で踊る方もいて感動した」と興奮気味に話した。

 同市は1954年に6町村が合併して誕生した。