オーナーパティシエは19歳、高校生で洋菓子店を開業「地域で愛される店に」…2時間で完売の日も

AI要約

高校3年生だった昨年12月、ふるさとの宮崎県西都市中心部に洋菓子店を開き、幼い頃からの夢をかなえた。

幼稚園の卒園アルバムに「将来はパティシエになりたい」と記した。小学校に上がると、母・美幸さんに手伝ってもらいながらお菓子作りに親しむようになった。

開業前に綿密な事業計画を策定し、どの商品も一定の利益率となるように材料費から計算して価格を決めた。そのかいあって開業以来、毎月黒字を保っているという。