佳子さま「手話甲子園」を視察 鳥取・米子

AI要約

秋篠宮家の次女佳子さまが米子市で開催された全国高校生手話パフォーマンス甲子園の開会式に出席。

佳子さまが手話であいさつし、異なる言語や聞こえない状況に対する理解を深めることを願う。

大会終了後、優勝校の熊本聾学校の生徒と手話で懇談し、笑顔を見せる。

 鳥取県を訪問中の秋篠宮家の次女佳子さまは22日、米子市の米子コンベンションセンターで第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の開会式に出席された。「大会を通して、手話を含むさまざまな言語、聞こえないこと、聞こえにくいこと、自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願う」と手話であいさつした。

 引き続き、客席から高校生の演劇やダンスなどを鑑賞した。

 大会終了後、演劇などの部門で優勝した熊本県立熊本聾学校の生徒と手話で懇談し「面白かったです。今までの成果が発揮できましたね」と笑顔を見せた。