「飲んだら乗るんじゃねえよ!」 ハリセンボンが交通安全呼びかけ

AI要約

警視庁が秋の全国交通安全運動前に東京都北区で啓発イベントを開催。ハリセンボンと浜田龍臣も参加し、交通安全啓発活動を行った。

交通安全教室では、青信号時でも夜間などに事故に遭う可能性があることや、反射材や白い服の効果、改正道交法の紹介が行われた。

近藤春菜さんが自転車運転時の飲酒注意喚起を行い、自転車も車両であることを強調した。

 21日から秋の全国交通安全運動が始まるのを前に、警視庁は6日、東京都北区で啓発イベントを開いた。交通安全広報大使の人気お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんと箕輪はるかさん、俳優の浜田龍臣さんが出席。近藤さんは自身の定番フレーズを使い「自転車も立派な車両。(酒を)飲んだら乗るんじゃねえよ!」と呼びかけた。

 3人も参加した交通安全教室では、青信号で横断歩道を渡っていても夜間などには事故に遭うケースがあると動画で注意喚起した後、白い服や反射材にどのような効果があるのかを実演。自転車走行中の携帯電話使用などに罰則を新設した11月施行の改正道交法の紹介もあった。