「CーCーB」元メンバー・田口智治被告に懲役2年6ヶ月求刑 飼っていた猫が死んでショックも「今後は二度と覚醒剤を使わない」

AI要約

音楽グループ「CーCーB」の元メンバーが覚醒剤所持と使用の罪で懲役2年6ヶ月を求刑される事件が起きました。

田口智治被告は自宅で覚醒剤所持と使用の罪を認め、精神的ショックを受けたことが理由で覚醒剤に手を出したと述べました。

検察側は再犯可能性を指摘し、厳しい求刑を主張しています。田口被告は元「CーCーB」メンバーでした。

「CーCーB」元メンバー・田口智治被告に懲役2年6ヶ月求刑 飼っていた猫が死んでショックも「今後は二度と覚醒剤を使わない」

音楽グループ「CーCーB」の元メンバーが、覚醒剤の所持と使用した罪に問われている事件で、検察側は懲役2年6ヶ月を求刑しました。

田口智治被告は6月、自宅で、覚醒剤を所持し使用した罪に問われていて初公判で、起訴内容について認めました。

覚醒剤に手を出した理由として、飼っていた猫が死んで精神的にショックを受けたことをあげ、「今後は、つらい時も周囲に相談して、二度と覚醒剤を使わない」と述べました。

検察側は「常習性が認められ、再犯にいたる可能性が高い」と指摘し、懲役2年6ヶ月を求刑しました。

田口被告は、代表曲「Romanticが止まらない」などで知られる「CーCーB」の元メンバーで、キーボード奏者として活躍していました。